Close Menu
    最新記事

    中共、ベネズエラ・ドンロー主義などを巡る世界情勢まとめ

    令和8年1月6日

    白村江の大敗以来の危機と語った昭和天皇の御発言

    令和8年1月4日

    中共国内の治安も経済も急速に不安定化している

    令和8年1月4日

    虎ノ門 愛宕神社

    令和7年12月30日

    失うものは何もない。死んでも構わない。

    令和7年12月30日
    Facebook
    魂降日記魂降日記
    Facebook X (Twitter)
    • ホーム
    • 日本文明
    • 文明論
    • 言霊
    • 神社巡り
    • 歴史と政治
      • 日本史
      • 世界史
      • 政治・国際関係・経済
    • コラム
    • 文化・文芸的
    魂降日記魂降日記
    Home»文明論

    点から面へ ー 受け継ぐべき者

    平成26年1月20日 文明論
    Share
    Facebook Twitter LinkedIn Pinterest Email

    ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は共に旧約聖書を聖典としている。ユダヤ教では、終わりの日に現れるという救世主は未だ出現していないとし、キリスト教はイエスキリストをもって救世主とし、イスラム教はマホメットを救世主であるとする信仰の形態である。しかし、それは全て旧約聖書に預言されている記述に基づいている。

    創世記によれば、ユダヤ人もアラブ人も元は同じ血脈から派生した民族である。

    日本的に表現すれば、ユダヤ人は清和源氏で、アラブ人は桓武平氏みたいなものだ。源平が相争い憎しみ会うのと同じように、ユダヤ人もアラブ人も激しく憎しみ争っている。

    世界三大宗教を、上記三宗教だという説もあるが、基本的には同根の宗教であるといえよう。

    旧約聖書に記載されている、世の終わりの時、追いやられた者たちと、失われたものたちが集められ、ひとつになるのだという。失われた者たちとは、失われた十支族のことである。

    死海文書は現存する最古のユダヤ経典群であるが、旧約聖書に記載されていない文書が何点か存在している。その中のひとつ、宗規要覧・会衆規定には、世の終わりの時に集められた者たちの中から二人のメシアが現れると記載されている。「アロンのメシア」「イスラエルのメシア」の二人。

    一説によれば、アロンは、イスラエル国家を建設した人々であり、イスラエルとは、失われた十支族のことだという。

    一般的にメシアは、宗教的な救世主のことが考えられるが、ヘブライ語の語源は「王」を意味する言葉であるという。メシアという言葉が殊更に飛躍した存在と考えられるようになったのは時代の経過とともに、脚色されていったからなのかもしれない。

    本来の意味は、失われ、土地を追われたユダヤ人を再び集め、統一する王の存在を語ったものであるのかもしれない。

    聖書が語る千年王国とは何か?それが成就した時、聖書はその役割を終えるのか?「教えと律法の時代」の終焉。「教えと律法」に変わるもの。

    基本的に宗教とは教えや戒律に依拠している。しかし神道には教えも戒律もない。厳密には、神道は宗教という枠組みには入らないものだとも思える。神道には仕組みがあるだけである。

    教えや戒律は人間の魂を拘束し、牢獄に打ち込まれたも同然の状況を生み出してきた。羽交い締めにされた人間の魂はそれがなければ、殺人、盗み、強姦を平気で行う獣に堕してしまうのか。いまだそういうところもあろうが、現代人にとって、教えや戒律は、魂の抑圧製造器に過ぎなくなってきているのではないのか。

    しかし、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教など、これら元来の宗教が我々が生きている間にこの世から消滅することはないだろう。それぞれに重要な真理が含まれている限りにおいて。

    さらに言えば、これまでの宗教は全て、神や仏と個人とを繋ぎ、個人の魂の向上を目指すセオリーのようなものだ。あるセオリーの下での個人の集合体が宗教団体ということになる。いずれにしても今ある宗教は全て個人と神(あるいは仏)という単位を基本としている。

    一方、神道では三柱をお祭りすることを良しとしている。三柱とは、中心に天照大神。左右にそれぞれ自分の先祖に深い関わりのある神、そして自分がいま生活している土地に関わる神である。大神、先祖神、土地神。三位一体の祀事。日本が世界でも稀に見るほど規律が保たれ、平和でかつ世界に突出した力と影響力を持ち得たのはこの「三位一体」の仕組みを保ってきたからに他ならないと私は確信する。

    個人と神とを繋ぐだけでは社会は安定しない。キリスト教徒が数億人いたとしても、個人と神とを繋ぐ魂の集合体に過ぎない。それは砂粒の集まりと同じである。点がいくつ集まっても面にはならない。それは、砂漠の砂粒のようなものであり、嵐が吹けば、サラサラと何処へともなく消えてゆく。重厚な土地を形成することもなく、豊かな実りも期待できない。

    それはあたかも、ユダヤ、キリスト、イスラムの教えを生み出した広大な砂漠地帯のように。 人間が、大神、先祖に関わる四次元的存在、土地に関わる三次元的存在とが繋がる仕組。神道だけがもつ仕組。教えを持たない神道の仕組は人を魂の囚われ人とすることもない。どのような教えを信じるものにもこの仕組みは適用可能である。

    日本人の柔軟性はこのような神道の仕組みと密接に関わっている。少しでも意見が合わないと、激しい争いや殺し合いを始める宗教との決定的な違いであろう。 魚座の時代から水瓶座の時代への移行とは、人間社会の構成要素が点から面へ移行することを意味する。

    そしてそれはこの国から、神道から始められるべきである。西洋文明と東洋文明を習合すべき者。西洋キリスト教文明から文明を引き継ぐべき資格を有する者。この星を見渡した時、それはこの国以外見当たらない。 (写真:クムラン遺跡と死海)

    アラブ人 アロン イエスキリスト イスラエル イスラム教 キリスト教 マホメット ユダヤ人 ユダヤ教 三位一体 先祖 土地 失われた十支族 救世主 旧約聖書 神道

    関連タイトル

    文明論

    世界の反グローバリズムの潮流を非政治的な視点から問う集団による動画。

    令和7年8月17日
    文明論

    人類文明は「拡散」から「収斂」に向かう

    令和7年2月16日
    文明論

    ユダヤ人に学ぶ民族と文明を保ちうる永劫の源泉

    令和7年2月4日
    文明論

    「金(かね)」という神への信仰

    令和6年12月5日
    文明論

    ウクライナからイスラエルへ エゼキエル戦争を復習する

    令和6年8月3日
    文明論

    グローバリズムの終わらせ方 世界の歴史を動かす力の源泉を入れ替える唯一の方法とは

    令和6年7月20日
    最新投稿

    中共、ベネズエラ・ドンロー主義などを巡る世界情勢まとめ

    令和8年1月6日

    白村江の大敗以来の危機と語った昭和天皇の御発言

    令和8年1月4日

    中共国内の治安も経済も急速に不安定化している

    令和8年1月4日

    虎ノ門 愛宕神社

    令和7年12月30日

    失うものは何もない。死んでも構わない。

    令和7年12月30日

    高市首相のしゃべり方から言霊のあるなしを読む

    令和7年12月30日

    来年以降 グローバリズム=拝金からの離脱がテーマになる ヨハネの黙示録 第十八章『バビロンの崩壊』の成就へ

    令和7年12月7日

    日本の地政学的立ち位置と核保有についての論考

    令和7年12月5日

    高市早苗首相の役割

    令和7年12月1日

    戦前日本の権益は米国がそのまま引き継いだ

    令和7年12月1日
    © 2026 Tamafuri Nikki
    • 魂降日記について
    • プライバシーポリシー
    • 利用規約
    • お問い合わせ

    検索したい文字を上のボックスに入力してエンターキーを押してください。検索ボックスを消すばあいはESCボタンを押してください。

    Go to mobile version