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日本語のローマ字化 GHQの試み

平成26年2月6日 日本史
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今、WIKIでGHQの項目を読んでいたら非常に面白い内容のものがあった。当時はこのようなことが数多く行われていたのであろう。

以下wikiより

日本語のローマ字化(断念)

1948年(昭和23年)春、日本の教育状況と日本語に対する無知と偏見から、「日本語は漢字が多いために覚えるのが難しく、識字率が上がりにくいために民主化を遅らせている」とする、ジョン・ペルゼル( John Campbell Pelzel)という若い将校の発案で、日本語をローマ字表記にしようとする計画が起こされた。
当時東大助手だった言語学者の柴田武は、民間情報教育局(CIE)の指示によって、この読み書き全国調査のスタッフに選ばれ、漢字テストの出題を任された。これは日本初の「無作為抽出法(ランダムサンプリング)」の実施でもあり、統計数理研究所研究員の統計学者だった林知己夫が被験者のサンプリングを行った。

こうして1948年(昭和23年)8月に、文部省教育研修所(現・国立教育政策研究所)によって実施された、15歳から64歳までの約1万7千人の老若男女を対象とした全国試験調査「日本人の読み書き能力調査」であったが、その結果は、漢字の読み書きができない者は2.1%にとどまり、「日本人の識字率が100パーセントに近い」という世界的に見ても例を見ないレベルだった。

柴田はテスト後にペルゼルに呼び出され、「字が読めない人が非常に多いという結果でないと困る」と遠回しに言われたが、柴田は「調査結果は捻じ曲げられない」と突っぱね、ペルゼルもそれ以上の無理押しはしなかったという。結局、日本語のローマ字化は撤回された。

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