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    Home»政治・国際関係・経済

    先進国首脳会議

    平成27年2月11日 政治・国際関係・経済
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    所謂「サミット」は1970年代の初めから開始され、2008年のリーマンショック以降、G20ということになり、さまざまな国家も仲間入りしたけれど、主要先進国としては、G7から現在はG8になり、主要国首脳会議と名称も変化したものの、一貫して西洋人の中で日本人はただひとり有色人種として参加してきた。

    この会議(会議の中身は知らないが)の映像を見ると、日本人はたいしたものだなあといつも感じてきた。

    国際音痴で社交下手な日本人なだけに随分肩身の狭い思いをしながら頑張ってきたものだろう。

    今でも列強という言葉があるらしいが世界史で見ると、1900年の段階で列強と呼ばれた諸国は、オーストリア・ハンガリー帝国、イギリス帝国、フランス共和国、ドイツ帝国、イタリア王国、大日本帝国、ロシア帝国、アメリカ合衆国とあり、この時点で日本は大国入りした。

    現在のG8は、フランス、アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシアに+欧州連合(EU)ということになっている。

    2000年頃、まだユーロ導入直前の中欧を旅した時、ちょうどハンガリー国境からチェコ国境にかけての鉄道内で厳しいパスポートチェックが入った。何人かのハンガリー人が国境直前の小さな駅というよりも停車場のようなところで降ろされたりしている。

    国境を越えるとしばらくして、向かい合いの客席にチェコ人の中年女性が座った。私が日本人だと分かると、パスポートを見せてくれという。私がパスポートを手渡すと、彼女はまるで愛する我が子の頭を撫でるように私のパスポートを撫でながら、

    「素晴らしい。このパスポートが欲しい。」

    という。私が彼女にもパスポートを見せてくれと言うと、すぐに手渡してくれ私が、

    「美しい柄のパスポートですね」

    と言うと、

    「そんなものいらない。あげるわよ。だからあなたのパスポートと交換しよう。」

    と半分冗談混じりの微笑を浮かべた。

    当時はまだ中国経済や韓国企業が今のように躍進する直前のことで、カメラはほぼ100%日本製。家電も自動車も日本製が東欧にも中欧にも溢れていた。

    来て見なければ分からないことはあるものだ。上記のチェコ女性のような出会いがクロアチアでもあった。

    こんなこと書くと優越意識をくすぐるから不快だと思う人もいるだろうけどそういうことではないのだ。

    クロアチアで出会った人が、ホテルになど泊まると金の無駄だから家に泊まって行けと言ってくれた。どうしても来いというから甘んじた。

    奥さんと小さな子供のいる3人暮らしの家庭で質素な夕食をご馳走してくれた。食事の時、日本の話になった。日本人のいつもの癖で、いやあ日本なんて大したことはない。働く割にはそんなに豊かじゃない。というようなことを言ったら、急に彼らの顔色が曇った。

    「日本人がそうだというなら私たちはどうなるというのか。」

    そう言って少し不機嫌になってしまった。これはいけないと感じた。この旅で初めて感じた日本という国の評価。日本にいては決して分からない「外から見た日本」。

    優越感という以上に世界の中で日本という国がどう見られているか。それを理解する必要がある。その上での理性的な心構え。その時初めてそう感じたものである。

    G8とされるような国にいた場合にはこういう経験は比較的少ないかもしれない。

    世界中の人達がサミットのニュースを目にしている。西洋人ばかりの中で唯一日本人がいる姿を目にした世界の人々がその時どう感じるのか。

    なんという国だろう。どうしたらこうなることができるのか。偶然なのか。それとも何か理由があるのだろうか。

    日本人とは何者か。

    上記の主要国にしても列強にしても、日本人以外は全てヨーロッパ起源の西洋人ばかりで、宗教も言葉もおおよそ似通っており、気心はしれている。ヨーロッパなど、極論すれば江戸時代以前の日本の藩単位で分かれているのとそれほど違わないのではないだろうか。

    江戸時代に、長崎のある藩の住民が船が遭難して北海道だか東北地方だかのある海岸に漂着した。その時、船内の人々と海岸の住民は言葉が通じなかったために。

    「中国人が攻めてきた。」

    と大騒ぎになったという。

    ほんの150年以前前までは日本もそんな調子であった。アイヌ民族、大和民族、熊襲隼人民族が日本に分布するように、ヨーロッパ大陸にも大きく分けてラテン系、ゲルマン系、スラブ系の民族が分布している。(北方のラップ族のような少数民族もいるけれど)

    西洋人同士ならば意思の疎通ははるかに容易なはずである。

    サミットの話に戻るが、日本人だけが、文化も人種も宗教も何もかも違うのに仲間入りしている。

    しかし、これまで日本人は自分の文化文明について語ることをしてこなかった。有史以来一度も。

    戦前は力の時代。それは恐らく鎌倉以来の武士政権(軍事政権)であったことからの蓄積が明治期西洋列強の脅威を前にして一気に爆発したんだと思う。その力で一気に世界史に躍り出た。

    戦後はそのエネルギーが経済に振り向けられた。

    これからはどうだろう。

    日本は文明を伝播する時代になると思う。そこから新しい時代のあらゆるものごとが創造されてゆく。

    それができなければ、今の文明は終焉を迎えたまま、混沌とした、暗黒のような、目標の見出せない時代に突入するか、あるいはプリミティブな社会に舞い戻るか。

    サミットの写真を見るとそんなことを感じる。

    (写真 年代は順不同)

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