昨日、偶然「金スマ」という番組を見た。ネットで清原の出ている回を先日見たけれど、この番組をちゃんと見たのは初めて。
近藤麻理恵さんという人は知りませんでしたが、「人生がときめく片付けの魔法」という書籍が日本はもちろんのこと、アメリカやヨーロッパ、アジア等でベストセラーとなり、TIME誌の「2015 最も影響力のある100人」に、(2015年としては日本人からは、村上春樹と2名のみ)に選ばれたという。
彼女は「捨てる技術」という書籍で片付け法に「開眼」したようであるが、その後、神社の巫女として5年間アルバイトをしたことが、彼女の「片付け哲学」に大きな影響を与えたようだ。
物を捨てる時、何を捨てるのかではなく、何を残すかという発想で捨てるものを決める。「ときめき」という言葉がキーワードである。そしてものを捨てる時は、捨てる物に対して「ありがとう」という言葉をかけてあげる。これは神社での巫女としての経験から学んだようだ。神道では古来古くなった身の周りのものを「お祓い」の上、焼却したり捨てる習慣がある。
有名なところではもちろん古いお札があるが、それ以外にも刃物や調理器具などに対してもそのようにしたり、神社によってさまざまなものに対して行う習慣がある。日本には人だけでなく、人以外の全てのものに魂が宿っていると考える習慣があるからだ。
近藤さんは、無意識なのか意識的なのか分からないが、片付けという行為を通して、「禊(みそぎ)」「祓い(はらい)」を実践している人なんだなと感じた。神道には八百万の神々がいる。彼女には「片付けの神様」が宿っているのであろう。
以前「ガイアの法則」という書籍を読んだ時、これから日本から、世界へ影響を与えるような人物が湯水のごとくあふれ出る。というような記述があったけれど、こういうことかもしれない。
これから、この国から、見た目、普通の主婦やOL、サラリーマンのような人たちが、さまざまな世界で、これまでにないことを発想し、それが不思議なことにも世界に伝播してゆく。そういうことがどんどん起こってくるのだろう。
次代の文明と、日本という国の不思議さとの関わりは、今後もっと大きなムーブメントになってゆくと思う。http://www.amazon.co.jp/人生がときめく片づけの魔法-近藤麻理恵/dp/4763131206/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1431738021&sr=1-1&keywords=近藤麻理恵

