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日本人の科学的根拠について

平成27年10月1日 日本文明・神社・神道
DNAの分子模型
DNAの分子模型
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先程アップしたニギハヤヒに関する文章に関し、極めて分かりやすいある科学的根拠を、最も一般的に流布している情報を元に簡単に解説してみたい。

科学は所詮人間のある一部の能力が肥大した結果生み出された一つのカテゴリーに過ぎないから、それを信頼の第一の根拠にする現代人にとっては重要かもしれないが、それはほんの一部か部分でしかない。なぜなら所詮人間の理屈の境界の範囲内のものでしかないからだ。

真実や真理からすれば、科学は後追いに過ぎない。

しかし、以下の記述を見れば私の発言を後押ししているのではないかと思う。

日本人とは。

ーーーーーー

◇日本人特有のM7aグループ(ミトコンドリアDNA系統分析による)

ハプログループM7a

日本人には特徴的なハプログループM7aというグループがある。琉球諸島・アイヌに比率が高く本州で比率が少なくなるという分布になっている。発祥地域については議論があるが、台湾付近で発生したM7aが日本を最大集積地(最も頻度の高い地域)とし、台湾・日本から朝鮮半島中国北東部へ北上し、北上の上限がシベリアとなったとの見方が主流である。M7a、M7b、M7cについてもシベリア等からの発祥は考えにくく、南方から北方に移動があったとされている。

これに対して崎谷満は2009年の著書で、M7aは極東・アムール川流域にも見られるほか、シベリア南部(ブリヤート)、東南アジアにも見られるとし、発生したのはシベリア南部 – 極東あたりと予想する一方、台湾先住民にも台湾漢民族にも存在せず、台湾から北上して日本列島に入ったものではないと記している。なお崎谷は上記の著書において、ミトコンドリアDNA・Y染色体といった分子人類学的指標、旧石器時代の石刃技法という考古学的指標、成人T細胞白血病ウイルスやヘリコバクター・ピロリといった微生物学的指標のいずれにおいても、東アジアのヒト集団は北ルートから南下したことを示し、南ルートからの北上は非常に限定的で日本列島には及ばなかったと述べている。

◇日本人にのみ頻出するD1b系統 (Y染色体(父系)による系統分析)

D1b系統は(アイヌ・琉球を含む)日本人にのみ高頻度で確認されている。朝鮮半島、中国、ミクロネシア、ティモール島でも稀に散見されている。O2b系統は、D1b系統と違って、東南アジアでも確認されていて、朝鮮半島に於いては日本と同じ位の頻度で確認されている。(しかし日本のO2b保有者の約8割で見られるO2b1a-47zというサブグループは、おおよそ4,000年乃至12,000年前に発生したと概算されているので、他で多く見られるO2b-M176(x47z)というサブグループとはそれ以上昔に血筋がわかれているということになる)。また、O2b系統は中国、ミクロネシア、インドネシアでも散見されるほか、ベトナムでも散見されている。C1系統は日本国内でも5%程度の男性しか見つかっていない。

D1b系統は主に本土日本人・アイヌ・沖縄に固有に見られるタイプで、朝鮮人および中国人には稀にしか見られない。これは縄文人の血を色濃く残すとされるアイヌに88%見られることから、ハプログループD1bは縄文人特有のY染色体だとされる。

アリゾナ大学のマイケル・F・ハマー (Michael F. Hammer) のY染色体分析でもYAPハプロタイプ(D系統)が扱われ、さらにチベット人も沖縄同様、約50%の頻度でこのYAPハプロタイプを持っていることを根拠に、縄文人の祖先は約5万年前に中央アジアにいた集団が東進を続けた結果、約3万年前に北方ルートで北海道に到着したとする説を提出した。

現在世界でD系統は極めて稀な系統になっており、日本人が最大集積地点としてその希少な血を高頻度で受け継いでいる。それを最大とし、その他では遠く西に離れたチベット人に存続するだけである。このため、中東付近で発生したD系統は東へ進みトルキスタンやチベットを通り樺太から北海道、本州へと南下していったとみられている。

なお東西に引き離されたD系統は、長い年月により東(日本)がD1b、西(チベット等)がD1aとなった。D1b系統は本土日本人・アイヌ・南北琉球の日本人集団固有であり他地域には希である。また、近年の遺伝子調査により、アイヌは縄文人の単純な子孫ではなく、オホーツク人等の新モンゴロイド系北方民族と混血しており、複雑な過程を経て誕生したことが明らかになった[51]。ハプログループD1bは本土日本人の平均でも、最も頻度が多い。

また、本土日本人および沖縄県民の約5%見つかっているC1a1-M8も他の国には稀にしか見られないY染色体ハプログループとされており、旧石器時代のスペインおよび新石器時代のハンガリー、そして少数の現代ヨーロッパ人とネパール人から検出されているC1a2-V20の遠い親戚であることが判明している。もう少し遡ると、インドやアラビアなどに散見されるC1b1-M356、インドネシア東部からメラネシアおよびポリネシアに多いC1b2-M38、そしてオーストラリアの先住民であるアボリジニに多く見られる固有のハプログループC1c-M347と共通の祖先にたどり着く。

O2系統からは、日本で多く見られるO2b1a-47zの他に、東南アジアやインドの一部(特にオーストロアジア語族)で多く見られるO2a1-M95系統と、朝鮮半島に多く、中国東北部や日本、インドネシアやベトナムでも少し見られるO2b-M176(x47z)にそれぞれ分類される。O2b-M176、O2a1-M95、O2a-PK4(xM95)がいずれも中国国内で多少確認されているほか、東南アジアおよびインド東部に多いO2a1-M95と日本に多いO2b-M176の分布の中間に中国が位置していることから、O2系統がもともと中国で発生し、そのサブグループたちが中国から拡散したという仮説を中国の学者が2011年に発表された論文の中で唱えている。

ーーーー以上

より詳しく見たければ下記を参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA#%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90

いろいろな学者がいろいろなことを言っているが確かに言えることは上記の占有率以上のものではないと思う。

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