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    宿命大殺界?

    平成28年7月8日 コラム
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    ネットで細木数子がマツコ・デラックスにアドバイスする動画を見ていたら、マツコさんがもう少ししたら、宿命大殺界に入る。20年間。

    「ホンネで言っていいの?」

    と彼女がいつもの凄みをきかせると、あのマツコの顔から表情が消えていた。

    宿命大殺界って何?

    彼女の六星占術というのは、四柱推命を我流に表現したものなんだろう。

    彼女の言っている、大殺界というのは、四柱推命の空亡のことで、十二年周期のうちの二年を言うが、十二年というのは、十二支のこと。

    細木さんの言う、霊合星人というのは、自分の生まれ年の干支が、空亡と重なっている人のことで、私もそうだ。通常、自分の干支年は盛運になるが、空亡が重なってくるので複雑な運勢になる。

    宿命大殺界というのは調べてみたら、百二十年周期の空亡のことであるようだ。そういうのがあることは、以前聞いたかもしれないが、はっきりと記憶に残っていなかった。
    百二十年周期だから、人によっては一生のうちに、その期間に入っていない場合がある。仮に百二十歳まで生きれば話は別だけれど。仮に生まれる前年までが二十年間の空亡(大空亡?)だったら、次の大空亡は百歳からの二十年ということになるはずだ。

    そういう年回りがあるかどうかは、専門家でないのでわからない。しかし、マツコさんの宿命大殺界が五十代くらいからのようだからそういうケースもあると思われる。
    自分の空亡は辰巳だが、調べてみたら、宿命大殺界は、八十二歳からの二十年が大空亡でした。ああそうですか。という感じ。どのみちその辺までには死ぬでしょう。
    実は、自分はもしかしたら、2006年くらいからの二十年がそうなんじゃないかと思って調べてみたのだが、逆にもしそうだったとしたら、今頃墓の中かもしれない。
    自分がこうして、神道のこととか、日本の文明のこととか書き出したのも、そういういろいろがあったからだが、普通に人生送っていたら、人に何かを主張することなく静かに自分の人生を送っていたことだろう。事実、全くそのつもりだったのだけれど。元来が、あまり人に関わりたくない性分だから。

    人生は何があるか分からず、一寸先は常に闇のように見えないものだ。

    結局、人間というのは、自分の意志で生きているようなつもりでいるけれど、ほとんど自分の意志で何かをしているということはないと私は思っている。

    人生が順風であり続けている人はそう感じるのかもしれないが、それはたまたま、自分の意志らしきものと、その人の人生の波が上手く噛み合っているからに過ぎない。しかし、人間の運命の複雑さに気付く機会が一生ない人もいるということだ。それはそれでまた良し。

    細木さんの言う宿命大殺界を知りたい人は下記のサイトで確認できる。情報を記入し、ボタンを押すと、命式が出てくる。空亡もこれで確認できる。

    出てきた表の中の大運(逆行運)の干支で自分の空亡が入っているところが、宿命大殺界となる。

    怖がりの人は知らない方が良いかもしれないが、凶運期というか人の人生はあまり一様でない(私が思うに、運命学だけで人の運命を決められない要素が存在する)ので、凶だから悪いとも、吉だから良いわけでもないのであくまでも参考にする程度で良いだろう。

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