以前、ある非常に霊的な能力のあるのだという人から聞いた話なのだが、私たち物質世界での出来事は、霊的世界で起きたことの結果だという。
したがって、物質世界で起きたことは、霊的世界ではすでにそれより少し以前に起こっているのだと。
だから、予知能力とか予言とか、あるいは我々一般の人間の直観力というのは、そういう、すでに霊的な世界で起こったことを何かのきっかけで、読み取ることで起こるのだと。
その話を聞いた時、自分の中では、なるほどと、妙に納得したことを記憶している。
このような能力を示す人の大半は、なにがしか霊的、宗教的なことに関わっている人だ。要するにそのような霊的な事象に関わる機会が多い人は、そういう状況に接する機会が増えるのは当然である。
逆にそれを否定する人は、そのような世界を否定しているから、そのような直観に接する機会が少ない。あるいはほぼない。だからますますそういうことに懐疑的になる。そんなことは気のせいだ、偶然だと。
世間の風潮というものはそんな感じで形成されているものと思う。

