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問うことと笑うこと

平成29年8月31日 直観・霊感的
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「人はなぜ生きるのか。何故ここにいるのか。」

誰しも一度くらいは思うであろうこの疑問。永遠に答えは見いだせないのだが。

そして、人は面白ければケラケラ笑う。

この二つは、地球上のすべての生き物の中で人間だけに与えられたものだ。

大概の高等生物であれば怒るし、恐怖する。昆虫ですらそうだ。涙は出ないだろうが、時に泣き叫びもするかもしれない。しかし、ケラケラ笑わないしニヤニヤはしない。

昔から不思議に思う。

人が訳もなくニヤニヤしていれば頭がおかしな奴だと思われる。

「なにをニヤニヤしてるんだ。お前頭大丈夫か?」

ニヤニヤすることは劣った生き物がする行為かと思うところだが、下等な動物がニヤニヤしているわけではない。どれほど高等な動物でも笑わないしニヤニヤもしない。

犬くらいになれば喜んでいるのはわかるが、ニヤニヤはしない。豚にニヤニヤされたら、もう食えない。

不思議だと。

時折全く笑わない奴がいると、何か人間味のない奴だなあと、人は思う。

「笑い」という行為を深く見て行けば人間という生き物の意味に到達できるかもしれない。

一方で、人は、何故自分はここにいるのだろう。と問う。自分は何故生きなければならないのかと。

何故そんなことを人は問うのか。

人として生きていることに何か違和感があるのか。

人の魂がもともと地球に存在していたわけではないからかもしれないと。

人の始まりの時、どこからか霊魂が肉体に入り込み、人間としての生活を始めた。

今を生きる人間のDNAの中にも、その時の魂のほんのわずかな余韻が残っていて、それが何か生きていることに違和感を覚えることがあるのかもしれない。

あるいは生まれる前にどこか別の場所にいたのかもしれぬ。

笑うこと。自らの存在理由を問うこと。

この二点は人という生き物の本質を見て行く上で極めて重要な要素である。

人というものの本質は、地球生物が単純に進化してできたものではないのだと言える、実に分かりやすい理由がここにある。

もし人が、ただ単純に地球上の生物の進化系に過ぎないとしたら、どれほど進化したとしても、笑わないし、自らの存在理由を問うこともしないだろう。

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