ニンギルス(ニニギノミコト)とムシュマフ(七頭の蛇ードラゴン)
龍の起源を調べていたら、起源はシュメール。
シュメールの神話に出てくる日神ニンギルスは、七つの頭を持った大蛇(またはドラゴン)「ムシュマフ」と戦う。
ただし、形状として大蛇とドラゴンの区別がはっきりしない。ドラゴンという言葉はギリシャ起源らしい。
とはいえ、蛇が長い時間を経ると龍になるというのは、日本でも中国でも欧州でもそのように言われるようである。
「天孫人種六千年史の研究」でニニギノミコトとは、シュメールにおけるニンギルス(日神)を語源とすると書かれていたのを思い出す。
そして、ヤマタノオロチならぬナナマタノオロチ?
七が八になっているだけだ。西洋から中東付近にかけての文明では七が神聖視され、日本では八がそうなる。
スサノオではなくニニギノミコトとはいかに。
オロチ族からムシュマフまで。
背中の龍からムシュマフまで。
おそらく大元の話はシュメール神話
そこにいくつかのエピソードを重ねたのだろう。
写真上はエジプトで発見されたもの。シュメールからエジプトへと伝わったもの。
この「七頭の蛇」は、シュメール以外ではアッカド、エジプト、シリア、ユダヤに伝わったようだ。
また、日本神話のヤマタノオロチにもシュメールのムシュマフにも多頭の大蛇と共に水と雲が関連しており、類似点が多いようだ。
ただヤマタノオロチは下半身四つ足ではない。


