朝日新聞が日中の神を合祀する神社の話をするのは、「気持ち悪い」が、それはさておき。
今、東京でも外国人からの移住者が増えて、街によっては日本人よりも外国人比率の高い所がある。
私はこういう街にこそ、神社を建立すべきだと思っている。
そこには、まずその土地の祖神を祀り、日本の神々で御縁のある神様をお祀りするが、それに加えて海外から来た人たちに関わる、祖国の何がしかを合祀するのである。何か先祖でも英雄でも、自然神でも何でもいい。彼らが親しみと望郷の心、あるいは自らのアイデンティティーを思い起こさせる何かだ。
奈良平安期に多くの帰化人が渡来した。主に近畿関西エリアだが、当時編纂された「新撰姓氏録」によれば、帰化人は実に全体の3割。今考えたら驚くべき外国人比率である。現代の欧州でもこれほどの移民比率にはなってるのかどうか。
にも関わらず、日本は中国化しなかった。外国人の手先みたいな政治家が多くいる作今、今なら完全に中国化しているに違いない。しかも当時の帰化人は、今世界的に起こっている移民のように、単純労働の移入が主ではなく、どちらかというと支配階級に属する部分に入ったにも関わらず。
これも今自分が大変興味を持っている大きなテーマのひとつでもあるのだが。
自らの文化文明を守るということの秘訣がどこになるのか。
その一つのヒントがここにもあるような気がしている。

