Close Menu
    最新記事

    ミアシャイマーの視点 「核の傘の下」という裸の王様=日本

    令和8年1月12日

    ベネズエラとパナマと日本の戦後

    令和8年1月11日

    レアアースと中共問題に絡んだ高市政権の決断

    令和8年1月10日

    中共、ベネズエラ・ドンロー主義などを巡る世界情勢まとめ

    令和8年1月6日

    白村江の大敗以来の危機と語った昭和天皇の御発言

    令和8年1月4日
    Facebook
    魂降日記魂降日記
    Facebook X (Twitter)
    • ホーム
    • 公開日順
    • 日本文明
    • 文明論
    • 言霊
    • 神社巡り
    • 歴史と政治
      • 日本史
      • 世界史
      • 政治・国際関係・経済
      • 政治・国際関係・経済(公開順)
    • コラム
    • 文化・文芸的
    魂降日記魂降日記
    Home»日本史

    信長と松陰は似ている

    平成30年6月25日 日本史
    Share
    Facebook Twitter LinkedIn Pinterest Email

    先日、明治維新から現代にいたる歴史的プロセスの起点に信長がいると書いた。

    信長の天才的先見性とそれを現実化するための果敢な行動力と発想力。

    松陰の才気ほとばしる先見性と過激なまでの行動指針。そしてそれを支える国への激烈なる思い。

    支配者と教導者という立場の違いはあるものの、過激な革命家(あるいは革命的変革者)という意味でも、その気質においても両者には共通点がある。

    この二人が、心中に秘めた「国のかたち」を理解するには百年かかるだろうと、本人たちはそう思っていたに相違ない。

    先週、吉田松陰の末裔の方とお会いする機会があり、お話を聞いたり、文章を拝見するなどしているうちに、ある言葉が浮かび出た。

    「命をかける。身命を賭す。命に代えても。などという言葉を簡単に言う人がいますが、まことに耐え難いのです。玉木家(松陰の生家)は、男はみな死に急ぐものばかりで、残ったものは女ばかり。後に残されたものがどれほどの思いをしたことか。考えてほしいのです。」

    その言葉のすぐ後ろに、吉田松陰が影のようにぼんやりと浮かびあがる。するとその言葉の重みにずしりと刺さるものがあった。

    男の影に女あり。女の影に男あり。相反するものが共に交わりながら人間社会は成り立っていく。

    「死は好むべきにあらず、また悪むべきにあらず。道尽き心安んずる、すなはちこれ死所。世に身生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり、心死すれば生くるも益なきなり、魂存すれば亡ぶも損なきなり。死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあればいつまでも生くべし。僕が所見にては生死は度外におきて、唯、言うべきを言うのみ。」(『松陰全集』より)

    檄文である。

    するとこんな謡の文句が浮かび上がる。

    「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり 一度生を得て、滅せぬ者のあるべきか」

    信長の辞世の逸話に出るこの謡は、松陰の言葉と意味するところは少し違うものの、死生観に流れるある共通性を禁じ得ない。

    このような言葉を言う人のごく身近にいる人々にとっては、我々が知るよしもない、さまざま複雑な思いがあるに相違ない。

    しかし、松陰という、維新の「金字塔」が日本と、そして結果的に世界史を回天させる機動力・原動力になったことは疑うべくもない。

    信長に始まり松陰に帰結する。

    過激な二人の革命家(あるいは革命的変革者)は一瞬にして時代を駆け抜け、そして去った。

    関連タイトル

    日本史

    白村江の大敗以来の危機と語った昭和天皇の御発言

    令和8年1月4日
    日本史

    GHQ民生局に潰された「大日本帝国憲法改正案 – 日本国憲法案」

    令和7年11月25日
    日本史

    半島リスク – 朝鮮半島に関わるべからず

    令和6年12月29日
    動画紹介

    昭和20年から高度成長期までと平成期の時間感覚の違い

    令和6年10月29日
    日本史

    薩摩藩 加治屋システム?

    令和6年9月5日
    日本史

    武家政権安定と北條政子 日本国の乱れを治める時に出現する女性の役割

    令和5年11月15日
    最新投稿

    ミアシャイマーの視点 「核の傘の下」という裸の王様=日本

    令和8年1月12日

    ベネズエラとパナマと日本の戦後

    令和8年1月11日

    レアアースと中共問題に絡んだ高市政権の決断

    令和8年1月10日

    中共、ベネズエラ・ドンロー主義などを巡る世界情勢まとめ

    令和8年1月6日

    白村江の大敗以来の危機と語った昭和天皇の御発言

    令和8年1月4日

    中共国内の治安も経済も急速に不安定化している

    令和8年1月4日

    虎ノ門 愛宕神社

    令和7年12月30日

    失うものは何もない。死んでも構わない。

    令和7年12月30日

    高市首相のしゃべり方から言霊のあるなしを読む

    令和7年12月30日

    来年以降 グローバリズム=拝金からの離脱がテーマになる ヨハネの黙示録 第十八章『バビロンの崩壊』の成就へ

    令和7年12月7日
    © 2026 Tamafuri Nikki
    • 魂降日記について
    • プライバシーポリシー
    • 利用規約
    • お問い合わせ

    検索したい文字を上のボックスに入力してエンターキーを押してください。検索ボックスを消すばあいはESCボタンを押してください。

    Go to mobile version