地方を車で走っていると、誰しもが確実に感じることがあるはずである。
「誰もいない」
十分走っても人がいない。
普段東京にいるから気づかないが、こんなにも人というのはいないものかと。
ごく稀に人影を見かける。
田畑で農作業をしている。
しかし、そのほとんどが高齢者である。70前後か。
「あと十年したら日本の農地の大半が休耕地になるんじゃないか」
確実にそうなるだろう。
問題はその時どうなるかだ。
これはほぼ確実に、そうなるだろうと思うが、農業は集約型に移行するだろう。
しかしそれを、「外資」がやるなら悲劇である。イオンやドン・キホーテがやるのはまだ良い。三井・三菱やトヨタがやっても良いだろう。
日本の行政は護送船団でも何でも良いから、国家として農業を守っていくという方向を、今の段階から考える必要があるだろう。

