私は日本の庶民中の庶民のような人々が今でも日本第一で自らの伝統を誇りを持って維持している姿を見て感動することがある。
素直でまっすぐな美しい心根。
理屈ばった知識人や労働運動に執着してこの国の歴史と伝統を全て捨て去って平気な顔をしている人々を見ると気の毒で仕方がないのである。
彼らが信じてきたものの先に何があるのか?
中国やロシアや北朝鮮のようになることが彼らの夢なんだろうか?
空疎な魂の欠落した悲しい世界。
そんなものを最終的に目指さなかった日本の多くの庶民的な誇り。自分の仕事に誇りを持ち、そういう人々を「おおみたから」と古代から大切にしてきた日本文明、天皇というものの存在。
そういうことが世界史の中でどれほど稀有なことであるかということを日本人自身がまだ知らないと思う。
しかし、「祭り人」達はそのことを「本能的」に「体感的」に知っているように思うのである。

