安田登さんの書籍を読んでいた。
その生き様や日々の暮らしの中で出会う様々な出来事、あるいはそれは誰にでも起こっているかもしれないが、それを注意深く観察して自分の人生の糧とすることのできる人は案外少ないのではないか。
日本人が本来持っていた、「優れて感覚的な世界」から人生や魂や社会の本質を見抜く力。
少なくとも戦前までは日本人はそのセンスで世界の中で特異な立ち位置を占めることができた。
近年は西洋人の影響を受けて、無駄な「理屈っぽさ」を尊い価値観として生き始めた途端、日本民族は「低劣」な方向に歩んでなおかつそれでいいんだと。
そんな感じに思える。
現代の日本民族は気の毒であるし、そこからくるストレスがさらに民族を低劣なものにしているように思える。
西洋人の長ったらしい屁理屈を重んじたところでその先に何があるというのか?
そういうことをもっと真剣に考えなければならない。

