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    男は男。女は女

    令和元年12月22日 コラム
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    たとえば、関東の女性は不幸だろうか?
    男と女 平等だとか上とか下とかと言うのは愚問だいう話

    私の父は九州で母は愛知。

    愛知の女性からすると、九州の男性は嫌らしい。

    「男尊女卑」という、

    反吐が出るのだろうか。

    母方親族は、父親のことを「男尊女卑」の典型のように思って父親が亡くなった後にも憎ましい気持ちを私に語ったものだ。

    しかし九州の男というのは、大概母親の影響力が強く、女性に対して絶対的な郷愁を持っているように私には感じられた。

    私は母親と父親の子だからそこは冷静に見ていけると思っている。

    九州では、特に南九州の鹿児島、熊本の両県は男尊女卑で有名だが、自分が生まれ育った名古屋から東京に移った時、若気の至りで、そうでもないのに、

    「おれは九州男児だ」

    的な発言をした時に、想定外に、恐ろしく「引かれた」のを覚えている。

    名古屋あたりまでは大して思われないが、関東までくると、「九州男児」というとものすごく嫌がられることがある。

    特に中年の女性から非常に嫌だと発言されることがある。

    要するに、とてつもなく男が威張っていて女を奴隷のようにこき使っているカルチャーのように思われるらしい。

    ところが、自分は九州男児でも何でもなく、名古屋人である。

    だから九州の女性を知るわけでもない。

    ところが、年を経るに従って、九州に行ったりするときに感じたのだ。

    自分の父方の女性もそうだが、九州の女性は強いなあ。名古屋や関東の女性は遠く及ばない。

    積極的に男性に働きかけて自分の領域に落ち着かせる「技術」がすごい。

    男は馬鹿だから、おだてられると調子にのっていい気になるが、彼女達はそれを当たり前のように使いこなして男を自分の領域に閉じ込める「術」を知っている。

    関東の女性は、というより、女性も男性もそうかもしれないが、相手の懐に入ることをためらう、というか積極的ではない。

    そこが関東の女性の不幸でもあろうが、男からすればそれを「慎み深さ」と考えて興奮することもあるだろう。とはいえそれは「上級者」向けかも。

    話がいろいろだが、九州の「男尊女卑」とは、実質的には、九州は女性中心のカルチャーだということができるし、逆に言えば、関東は男性が主軸のカルチャーだということだ。

    九州出自の天照大神は女神である。

    「東男に京女」

    とは関東と関西の話だが。同じようなものである。

    面白いことにこれは日本だけではない。

    欧州でいうと、北欧と南欧の比較で見てみても、

    スウェーデンとかノルウェーの女性は非常に美しいが、母性はほとんど感じられない。彼等の家族というものを見ていて思ったが、女性(母親)とか男性(父親)とかの家族的な意味における存在感が非常に希薄である。

    一方でイタリアの女性は非常に母性が強く、家庭内での影響力は決定的なものがある。男性は母親の作る「パスタ」に一生頭が上がらないがごときである。

    とはいえ、カトリックとプロテスタントの世界の違いから、スウェーデンは女性の権力が「社会的には」強く、イタリアでは「従属的」であるとされている。しかし、本質的な存在意義は全く逆である。

    何が良くて何が悪いのか。表面的な有り様では本質を見ることはできない。表面しか見ない現代社会は決定的に「不幸」な側面があると私は思っている。

    私はこう思っているし、こう思うべきだと確信している。

    「女性には女性にしかない特質と魅力があり、男性には男性にしかない魅力と特質がある。それを互いに活かせるときに互いの尊厳の心が生まれるのだ。」

    男女平等という、西洋的な薄っぺらい「言葉レベル」の理屈がいかに人間社会を惑わせているのか。それは彼等の「迷いの世界」でもあるしそれを別文明の我々が真似する意味があるだろうか?

    彼等の行き詰った理屈に振り回された挙句、男と女が「いがみ合い」「戦争」する社会を「真似」すべきではないだろうと私は思う。

    なんか話が少しずれたかもしれないが、、、、

    誤解しないでいただきたいが女は慎み深く家庭を守るべきだという話では「全く」ない。

    男は男。女は女。という話だ。

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