三島由紀夫の自決を受けてヘンリーミラーが語った言葉から
ネットで何か調べものをしていたら、いつのまにかヘンリーミラーの三島事件に絡んでの彼の残した言葉に遭遇した。
「三島は高度の知性に恵まれていた。その三島ともあろう人が、大衆の心を変えようと試みても無駄だということを認識していなかったのだろうか。
かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない。
アレクサンドロス大王も、ナポレオンも、仏陀も、イエスも、ソクラテスも、マルキオンも、その他ぼくの知るかぎりだれひとりとして、それには成功しなかった。
人類の大多数は惰眠を貪っている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく原子爆弾が人類を全滅させるときにもまだ眠ったままだろう」 (wikiより)
三島が大衆の意識改革をあの事件で目論んでいたとは思われないが、上に書かれていることには深い真理が眠っているように思われる。
意識改革
人類的規模の価値観の変動
パラダイムシフト
文明のシフト
こういったものは、畢竟、人間が行うものではないのではないかと最近は考えている。
では人は何をすれば良いのかということも併せて考えている。
(写真:ヘンリーミラー)

