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男女平等と日本国憲法

令和2年11月4日 日本史
男女平等と日本国憲法
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男が上で女が下だとか、女が上で男が下だとか、男女平等だとか言う理屈を振り回す人が現代社会には多いが、そもそもいずれも間違っている。

そもそも「男女平等」という理屈を西洋人が発言した真意は「神の下の平等」にあると思うが、それが西洋でも「神」の概念が薄れてしまい、言葉だけが一人歩きしている。

一神教において、人と神とが等しくつながるという理屈は重要なテーマでもあるだろう。(とは言え、神父も教皇も「男性優位」には違いないが)

男女平等の理論と神とのつながりが消失した時点でこの理屈自体の意味あいは崩壊したが、法律法規の上で残った関係で思想として間違った方向へ歩み始めた。

女と男はそもそも体の構造も役割も「生物学的」に全く違う生き物であることは明らかであり、ものの考え方や資質もおのずと全く違ったものになることは言うまでもない。

女性には女性としての能力と資質があり、男性にもそれぞれある。それをお互いが尊重し、その資質を最大限に活かせる社会が理想的なのであって、男女が物理的に平等になることが理想ではない。そもそも男女が平等であるはずもない。

もちろん、男女に関わらず特定の才能が優れていればその才能を発揮する場所を性別に関わらず均等に与えられることは重要なことである。

いずれにしても、西洋人の間違いや欠陥を指摘することもできない、現代日本のある種の「知識人」とは一体いかなるものか。西洋人崇拝のような風潮をいまだに抱えている人々が多い。情けない話である。

彼らが常に正しく、進んでいるなどということはあり得ない話だ。

もっとも左翼人というのは、そもそも西洋人(在欧ユダヤ人)の発案したマルクス主義を根本的な理念として崇拝している人たちであるとするならば、自ずと「西洋信仰」になるのもやむを得ないと思われるが。

日本国憲法は、マッカーサーが大方針を指示し、GHQのスタッフが作成したことは歴然とした事実であるのに、そこに誰それの日本人が関わっていたからこの憲法を尊重しなければならないとか言う人々がいるが、そもそも占領軍の指示で強制的に作成制定されたものに対して、それを恥とも感じない人々とは一体いかがなものだろうか。

当時の風潮からして、彼らの方針に沿っていない話を日本人がいかに説明しようが受け入れられる余地はなかった。彼らの言いなりになるより他生きる道のない状況である。

左翼だろうと右翼だろうと中道だろうと関係ない。日本人としての矜持があるなら、自らの手で自らの憲法を作成制定しなければならないという自負心こそが重要なのであって、「西洋人様」が作成したものをありがたく珍重している時点で、もはや精神の堕落であろう。

これは主義主張の問題とは関係ない。日本人としての自覚があるかないかという問題である。

(写真 GHQの対日プロパガンダ工作に参加し、日本国憲法作成にも関わったユダヤ人女性 ベアテ・シロタ・ゴードン)

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