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長崎の風土と女性の気風

令和3年4月23日 コラム
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川口春奈の出演しているドラマを見ていたら、彼女がたしか長崎出身だったなと思いだした。
彼女は五島列島の福江島という島だそうだが、調べてみたら九州本島から相当に遠い場所にあるかなり大きな島だと知った。こんな島があったのかと思った。壱岐・対馬には行ったが五島列島には行っていないので行ってみたいものだと思った。

さて、長崎で思いだしたが、もう結構以前になるが、当時は仕事の関係やら神社巡りをしながら日本のあらゆるところに行ったものだ。

その土地の気質や地元の食の情報などを知るにはキャバクラが一番良いと考えた。

若い女子と話しができるという面白さもあるが、同時にその土地の女性と話しをするということはその土地の特性を知るのに最もてっとりばやい。

持論だが、男性よりも女性は土地に根付く。母なる大地ともいうが、母性は土地に根付きやすいものだと思う。

その土地に根付いている女性と話しをするということは、その土地の特性を知る(あるいはその土地とつながる)上で最も有意義だと私は感じていた。

男性もそれなりに土地の匂いを感じさせてくれる人がいるが、所詮男性は浮草のような面があるものだ。女性の方がより深みがある。

明らかに、その土地によって特徴的な容姿・風貌や気質というものはある。そういうことを感じ、知ることが旅行の醍醐味でもある。

かなり全国的にさまざまな場所へ行き、その都度可能な限りキャバクラへ行き、その土地の風土や地元の人が行きつけのおいしい店などを教えてもらう。

彼女たちは同伴などで客と良い店に行くことが多いのでおいしい店の情報にも詳しい。

長崎は日本の都市のなかでも、かなり特徴的な印象の街である。

お店に入ると、女性がたくさん席に座っていて話をしている。お店の娘が待機しているのかと思ったが、聞いてみると、お店の娘の友達が来ているんだという。長崎では普通にあることだという。

店の女の子の友達がキャバクラに遊びにきているというのは他の土地では見られないことだったので驚いた。

長崎がその歴史的な経緯からみても江戸時代から海外からの人の出入りがあり、独特の気風があるものと思われるがそういうことの一面を見た思いがした。

その時に知り合った女性の話が面白かったので、翌日もその店に行った。長崎にはその時二泊した。その際、店に行く前に彼女と外で会い、面白い店を紹介してくれた。

一つは、牡蠣焼きの店。長崎では「焼き牡蠣」ではなく「牡蠣焼き」というそうだ。

キロ売りの生け簀に入った牡蠣を二人で5~6キロ。大きなアワビと車海老なども浜焼きにして食べたが、二人で1万円だった。東京なら数倍はするだろうに。

もう一つは思案橋という長崎に歓楽街があるが、そこで最も古くからやっているというバーがありそこへ連れて行ってくれた。彼女が店のマスターと親しいという。

今でもやっているかどうか分からないが、良い思い出である。

路面電車の思案橋の停留所は風情のある緩やかな坂の途中にあり、そこで待ち合わせてお店に行ったことを記憶している。

長崎という場所は、日本にあってどことなく特殊なエキゾチズムを感じる土地の空気感がある。
長崎の女性は自己主張が強く、自立心が旺盛な印象を受けたが、著名な女優では、川口春奈や仲里依紗などがいる。

どれほど、ネット社会が浸透してもその土地の風土が生み出す気風というものは変わらす存在するものだし、そうあって欲しいものだと思う。

その土地での出会いは一期一会だが、今頃どうしているものかと思い出すこともある。

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