乃木神社というのは案外生々しい場所で神社のすぐ横が旧乃木邸であり、ここで将軍は殉死された。
邸内には、乃木家祖霊社(先祖及び戦死された二人の御子息を祀る)及び殉死された際に血のついた物を埋めた場所である「瘞血之處(えいけつのところ)」などがある。
また神社境内にある宝物館には自裁された時の刀なども展示されている。
明治天皇が崩御する少し前から将軍は連日1時間の祈りの後、見舞いに訪れた。足音がすると天皇は「また乃木が来た」とお分かりになるご様子であったという。
当社は学習院院長であった乃木将軍と親族である吉田松陰に因んでか、今日は多くの受験生らしき若者が参拝に来ていた。





