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    Home»日本文明・神社・神道

    日本が発信すべき新たな社会システムのあり方

    令和4年1月20日 日本文明・神社・神道
    箱根神社摂社 九頭龍神社
    箱根神社摂社 九頭龍神社
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    昨年から「未知のウイルス感染症」の影響で世界は様々なボーダーラインを越えることを制限し始めた。「集団」「地域」「国境」など。

    「移民」政策で様々な価値観(文化文明)によって存在する障壁を排除して社会を均一化し労賃を世界規模で「均質化」できれば国境線を超えてでも売上を拡大したい超巨大企業家達の理にかなう。

    一方で「未知のウイルス感染症」という「見えない敵」を社会全般に設定することで、人間社会の円滑なコミュニケーションを遮って、集団社会の鎖を断ち切って人間を「個体化」「アトム化」させて大衆の集団力や結束力を奪い去る。

    ソフトな監視社会化、というと少し意味合いが違うが、要するに大衆が極限まで「個体化」すればもはや何の力も発揮することのない従順な労働力に堕する。

    国境線を越える超巨大企業体は様々な国家の大中小の企業を呑み込み同一カテゴリーを席巻した上で、大衆たる人間社会が集団力を失って「アトム化」すれば、マルクス主義の言う資本主義の最終段階を超えて次なる社会が出現するが、それは労働者の天国ではなく、独占的超巨大資本体による帝国主義であろう。

    マルクス自身がどう考えていたかは分からないが、ユダヤ資本から資金提供を受けて資本論を書き上げた経緯からすれば、

    労働者の決起→既存の社会システムの破壊
    労働者革命→資本家=大中小の企業体の破壊
    =労働力と収益の一元化
    このプロセスを順次国境を越えて世界化する

    というプロセスを想定しただろうが、資本論が隠した裏の真意には、

    この一元化された労働力と収益は単一あるいはごく少数の「支配者」が集約管理する

    ということだろう。

    ソ連の崩壊でマルクス主義は死んだとされたが、全くそうではなく未だ効力を大いに発揮しつつ世界を席巻しかねない状況にあることは疑いもない。

    このような状況をごく少数の集団が意図的に社会をそのように誘導しているとは思わないが、資本主義の意識を極限まで実現化しようとする人間の無意識の集約が結果的にそれを帰結させるという考え方で良いと思う。

    もちろん◯◯会議とかグレートリセ◯◯とかを導く勢力がいることも事実ではあるが。

    日本人は建国以来およそ2000年の期間、事実上鎖国してきたが、にもかかわらず高度な価値体型や社会システム、高い人間力を形成することに成功した。

    江戸時代までは貧しかったが、開国後爆発的に経済的な力をつけて世界に躍りでた。

    今世界からの巨大な荒波を受けて日本文明も存亡の危機的状況にあるが、これを凌ぐ方法はあるのか。

    1つには再び鎖国化することだろう。もちろん貿易は継続する。日本国内で生産されたもので世界が欲するものがあれば輸出し、必要なものは輸入する。

    日本国内の企業体は国境の越境に制限をかける代わりに越境してくる企業体の活動も制限する。

    海外に自社の商品を生産する場合は技術供与として連結決算などはしないようにする。

    企業体は一定以上の大規模化はできないようにする。

    こんなことすれば企業家は怒るだろう。しかし、単一の企業体が肥大化することが社会全般、国民全体、人類全体の幸福には全く寄与しないことが明らかになった現代において、無制限の肥大化を推奨する意味は全く存在しない。

    これは価値観の転換になる。資本主義の終焉となるだろう。しかしこれは社会主義的な統制経済というものであってはならない。

    新しい技術や画期的な商品が生み出される土壌は巨大な企業の潤沢な資金によるとは限らない。

    様々な大企業体も、己の企業の方向性や目標、価値意識を変えてさらに発展する方策を模索し、新たな歩みを進める。

    共栄社会というのは様々な価値体型を持った社会が各々発展して相互に協調する社会である。

    ここに書いたことはごく発端的な、ブレインストーミング的な意見のノートに過ぎないが、ここを一つの起点として出発する意味合いで書いた。

    「世界の一元化」とは逆の社会を構築する必要がある。

    それができるのは「八百万の神々」の社会を作り上げてきた日本文明が指し示す意外あり得ないだろう。

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