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    Home»日本文明・神社・神道

    閉塞社会から誕生した日本文明の真の多様性が世界を救う

    令和5年10月25日 日本文明・神社・神道
    神武天皇陵
    神武天皇陵
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    日々生活していて様々なことを考える。混乱した思考の「隙間」から、

    こうなんだよ

    という声(のようなもの)とともに一筋の、あるいは表現の「一塊」のような「意識の団子」が伝達されてくる瞬間がある。それが自分の記憶や意識の中に留まっているのはわずかな時間しかない。

    その一塊の意識が雲散する前に文章にしておかないと翌日には、

    「なんかあんな考えが浮かんだなあ」

    という遠い感覚だけが残り、そのまま記憶のかなたに遠のいてしまう。

    たとえ不十分ではあったとしても、そういう時にはそれを短時間に文章化しておかないとあとで後悔する、というか何も残らないのだ。

    さて、、

    日本は古代からある種の「閉塞社会」の中で生活してきた。それが解かれたのはまだほんの160年ほど前の明治維新に過ぎない。

    世界史を見渡した時、社会や人間性を破壊してまで権力や力や個人的な欲望が横行する社会から遠く離れた社会は日本以外には少なく、特に文明の中心地となる地域に比べて、この島国が乖離してきたことは、現代であればこそ明確になっているだろう。

    閉塞社会の中でもこれほど文化的に発達し、高い人間性を維持した文化文明を維持することができる「証左」こそまさに日本それ自体である。

    地球は今歴史上かつてない「閉塞社会」の中にある。

    日本人が世界で、今最も世界から求められていることは、

    日本という国家それ自身の歴史とそこから産み出された社会システムの有り様を詳細に検証し、そこから培われた人間社会の在り方、人はどのように生きていけばいいのか。人間社会はいかにして「最善の道」を歩みうるのかということを自覚して、これを世界に訴えていくことではないのか。

    今この星に生きている人間社会の状況を見て、「最善」ではなく「唯一」それを世界に訴えることができるのは日本しかないとしか私には思えないのである。

    それは日本人の優越思想とは何の関係もない。

    我々日本人一人ひとりもまた、日本列島という稀少、あるいは特殊な土地に生きた者としての恩恵を受けた一人に過ぎない。

    どんな「バカ人間」でも、この国に生まれ、この土地に生きているというだけで、世界の歴史を俯瞰した中で相当まともな生き方、価値観、人生観、死生観、社会生活を産み出し、生活することができただけの話だ。

    西洋人は今「多様性」という言葉が好きらしくそれを自らのルール作りに多用しているが。彼らに本当に意味での多様性を実現できるファクターはないし、恐らくそれは彼ら自身の優位性を勝ち取るための「方便」にすぎないだろう。

    このような「利己的」なファクター・深層意識から社会システムを構築し、人間社会や人間の価値体系を構築・運用しようとする者はこれからの時代の先駆者には決してなれない。

    日本人は自らの歴史と培われた価値体系、人間社会の実相を再検証しこれを明確に自覚しつつこれを世界に発信するゆるぎない信念を持つことが求められている。

    これはこの星の最優先事項だと言える。

    役割が終われば、この小さな列島で、またもとの静かな生活を送るのである。

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