これから起こる社会情勢への予兆を感じつつ
米国のテレビドラマなのか英国なのか分からないが英国的な匂いの強い作品。これは傑作に入る作品だと感じた。地味な作りだがよくできている。常に静かで派手さはないが常に抑制が効いており映像が緻密。
ホテルマンとして勤務しながら実はスパイ活動をしている主人公が、ある日宿泊者の女性と関係するが女性は殺害されてしまう。女性は武器商人の愛人だった。主人公が彼女から盗んだ機密書類が漏洩したのだった。男は悪党の組織に潜入する。
最近観た全ての作品に、国や政府が当てにならないから有志で組織を作って戦うという共通のバックグラウンドがあることに気づいて驚いた。
「ゴジラ-1.0」「キングスマン」「ナイトマネジャ」の3本全てがそうだった。
何かのシンクロだろうか。偶然ではないだろう。そういう時代になっていくことの予兆に思えた。
