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国土国家国民を守り自文明を形成守護する力の源泉

令和6年7月10日 直観・霊感的
鵜戸神宮
鵜戸神宮
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ここ数年、自分も政治に関わる必要があると感じて、特定の政党や人物を支持したりしていた。しかし、日本国内は政治的に暗愚で進展が遅い。さらに自民党の権威も質も地に落ちている。

政治というのは特定の他人や集団に自分の意図を期待して、彼らが政治家になるための活動に相当なエネルギーを消費する。しかし彼らが当選しなければ何も残らない。政治は1か0かの勝負事である。

こんなことを言うと怒られるかもしれないが、実際何十年も泣かず飛ばずの政党や人物に期待(依存)したところで結局、しかも立派な政治家が数人いたところで、今の時代何をどう変えられるでもない。

ご存知の通り、この社会は極めて暗愚であり、政治を実質支えるのは彼らだ。もしかするとこの割合は昔も今もそれほど変わらないが、今は民主政治の時代だから、大多数の支持が政治に大きな影響を与える。

日本人は目に見える変化が起きれば、1日で豹変する気質があるが、今のところまだそれは起こっておらず、いつ起こるかもわからない。とはいえ、それは近いかもしれない。

日本人の気質。攘夷攘夷と叫んでいたと思えば、一夜にして文明開化の鹿鳴館。鬼畜米英と叫んでいたかと思えば一夜にしてマッカーサーは神様です。となる。良くも悪くも将棋の駒がある日突然ひっくり返ったようになるから。これからこの国もそうなるかもしれない。良い意味でそうなることを期待したい。

そして、その時はその時で対応すれば良い。本当に立ち上がる必要が出てくる時は来るかもしれない。

一方、政治と言うのは、当事者たちの力で何かを変えたように思っているが、実際、人間は社会で起こったことに適応しているだけだ。いつの時代も歴史を見れば、政治は「人間以外の何某かの力の作用」で起こった社会の変動(もっと言えば地球規模の変動)に沿って、それに適応しているだけのことであり、人が社会(歴史)の流れに逆らった運動を実現することはできない。多くの人は政治や権力にそれを期待し、あるいは確信しているが、歴史的に見てそのようなことが起こったためしは、実はないのではないか。パワーは別のところにある。

そして、その時代に最も適応した人物がその時代の支配者となる。

元禄時代に西郷隆盛が現れても、ただの頑迷で不器用な田舎侍に過ぎないだろう。

それだけの時間と労力を費やすエネルギーがあれば、日本人として何か、ほんの些細なことでも良いから、それを残すことのできる活動に費やすこともできる。その足跡を残すことで、それが他の人々や後の社会や、あるいは家族や身近な人々や、ほんのごく少数の人々であっても、それは波紋と波紋を無数に生み出し、より賢明な影響を残すことが可能だと考える。

賢明な民族や国家は賢明に適応する。またそのための準備は常に必要である。
それを政治で行う役割の人は政治をすれば良いだろう。
また、これはと思う政治家が出れば、投票すれば良い。
では我々は、何をどうすれば良いのか。

政治が社会を動かすのではなく、

政治以上の何が政治(社会)をより賢明な方向へ導きうるのか
何がこの国の特質と美点を保ちうるのか
人の魂の中に強く根付き続ける力の源泉は何か

1つの例として、我々はユダヤ人の歴史を見ることができるだろう。彼らは国を失っても自らの資質を失うことがなかった。歴史上最大の苦難をもってしても彼らの本質を破壊できなかった彼らの原動力をみていくのも大いに参考になるだろう。しかし不思議なことに彼らは自らの国を手にした途端、自らの存在価値や意義や強さを失うかもしれない。現状はそう感じる。

有能で個性的な政治家達は強い国を作ろうと叫ぶ。しかし、それよりも。千年後もこの国や民族や土地の美質や本質を失うことのない国や民族を作りたいものである。どれほど強い国を作っても全盛期が100年続くことは稀である。

歴史上もっとも強大な国家であっただろう米国もまた100年ほどで墜落しつつあることを見れば自明である。

日本人には良い意味での適応力と包容力。その上、自らの本質を失わずここまでやってこれた不可思議な価値観を魂に刻んでいる民族だとも言える。言葉によらず思想や主義や教えによらず、我々はそれを保ちえた。

何が我々を保ちえたのかについてもっとよく観察していく必要がある。

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