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    人類文明は「拡散」から「収斂」に向かう

    令和7年2月16日 文明論
    人類文明は「拡散」から「収斂」に向かう
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    上がったものは下がる 

    とは株式投資の常識だが、株価の値動きはこの世の法則が株式という世界の中に反映したものの一つだろう。

    人口も同じだ。

    このグラフを見れば明らかなように、現在の人口の増加推移の状況は、株価上昇に例えれば最終局面の「クライマックス」の状態に位置付けられる。このグラフは株価のチャートで言えば、今現在は、下降に転じる最終段階の急激な上昇局面だと考えられる。

    この後、株価なら大暴落する。

    今社会一般では日本の人口は減ると。それは悲劇的なことだ。

    という調子で語られ、それ以外の発想や言動をほとんど聞くことがない。これは現代の「売り上げは未来永劫増加することが企業論理に適う」という経済論理の反映に過ぎない。

    だから、人口が増えることは、経済の発展に望ましいという理屈から語られているに過ぎない。

    バブルは必ず崩壊する。

    しかし、実のところ将来的なAIの発展によってすら人口増加は足かせのはず。

    写真上が日本の人口推移のグラフだが世界の中で日本が先行しているに過ぎない。

    世界も日本も同じである。

    世界の人口増加推移のグラフを見て、世界の人口は日本とは違って、これからも増え続ける、などと考えるのは余程のアホだとしか私には思えない。

    個人的には、人間の数が減るのは大いに喜ばしいことだと思っている。正直言って世界の人口は今の十分の一以下でいい。こういうと怒られるかもしれない。以前にも書いたことがあるが、

    「日本の人口が今の十分の一になったとしても江戸幕府成立時の人口よりも多い。」

    それは、下のグラフでも確認できる。

    地球環境において人口がこれ以上増加した先にあるものは、さらなる人間社会間の確執や憎悪による争いの急激な上昇、人間の精神状態の不安定さ、食料や資源枯渇の不安などの急激な増幅に直結という事態でしかない。

    世間一般の学者や政治家の言う、

    「人口が減ることは悪」

    的な「妄言」に惑わされず、減っていく人類社会の新しい有り様を模索することの方が先決と見るべきだろう。

    だからと言ってビルゲイツの人口削減計画に賛同するわけでは毛頭ない。彼がそんな目論見をしなくても自然の力で必ずそうなる。それで彼が生き残ったったとしても死んだとしても人類の歴史に大した影響はないだろう。

    (画像は総務省資料より)

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