下記の動画で語られていることはここ最近の国際情勢に関わる話としては最も衝撃を受けた。
食事をしながら何気なく話を聞いていたのだが、正直寒気がするが、価値観が変わるほど参考になる話である。
「そういうこともあるのか」と。
話の内容を大雑把にまとめると下記のようなもの。
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今現在米国は北朝鮮の経済制裁を行い、米国内からの北朝鮮系の資金源を断とうとしている。あるいは中国のいくつかの銀行との取引を停止するなどしている。しかし、これに対して中国はそれほど怒りをあらわにしていない。何故か。
1 北朝鮮を支援している中国系資金の大半は江沢民派からのものである。
2 この資金源と同じ系統のマネーが米国のクリントン系政治団体に流れている(米国内におけるチャイナマネーの大半は江沢民派の息がかかったものである)
3 トランプは米国内における、政敵の資金源を断つことを望んでいる。
4 習近平は江沢民派の勢力を弱体化させ、自らの権力基盤を安定化させようとしている
5 1~4までに関わるマネーの流れを断つことは米中双方にとって利益にかなう。
6 トランプはこれによって、中国(習近平一派)との独自の利権を構築するのに有利な状況が生まれる
7 北朝鮮への中国からの石油を制限することでロシアからの石油が流れることになり、ロシアも利益を享受することができる(中国からのギフト)
8 日本はこれらの話し合いのテーブルには全く参加すらできない。意見も言えずただ彼らの決定を受け入れるだけ。→ただひたすらとれるものをとって弱体化させればいい
ニクソンが日本の頭越しに中国と国交回復した時、これを指揮したキッシンジャーは中国指導部にこのように話した。
「我々米軍は、日本に駐留しつづけ、日本には決して核武装させない。だから中国は安心してほしい。そして、彼らには朝鮮半島および台湾のことに関して決して口出しさせない。」
これはキッシンジャーが企んだ米中密約であった。まさに今の日本をとりまく状況はこの通りになっている。
米国が中国よりも日本を優先するというのは決まった話でも何でもない。さまざまな可能性を念頭に入れておく必要がある。
日本はどのような状況になっても自立的に自らの外交と国益確保するために、完全自立への道を歩む必要がある。
(【Front Japan 桜】史上最悪の中朝関係と“同床異夢”の米中露 [桜H29/11/24]による )
