70-80歳を過ぎた人物に話を聞いて、それに対して、このような話をする人にでくわす。
「まだまだ道半ばです」
例えどんな道であれ、どのような職種であれ、どのような生き方をするものであれ、そのような感覚を持って生き続ける人にたいして、心からの敬意と親しみを禁じ得ない。
これこそが神への道であり、神を見続ける道そのものだ。
それは生と死、聖と俗、人と神々、そういったものの境界を超えていく道程である。
歩みを止めた人間は急速に魂の質が低下していく。
歩みに終わりはない。古来からの日本人の歩みもまた同じである。我々はその道程の上に生きている。

