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    ゼレンスキーという世界大戦の引き金

    令和4年3月17日 政治・国際関係・経済
    コメディアン時代のセレンスキー(中央) 出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:KVARTAL_95_Vadim_Chuprina.jpg
    コメディアン時代のセレンスキー(中央) 出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:KVARTAL_95_Vadim_Chuprina.jpg
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    ゼレンスキーという男は、もともと股間でピアノを弾くので有名な芸風のコメディアンだと聞いたが、この戦争以前は支持率20%以下だったが、たまたま威勢のいいことを言ったら、世界の人気者になったという感じだろうか。芸人なので人気とりには余念がないはず。

    彼は自分に酔っており、英雄気分で世界の世論に訴えているように思われるが、彼のしていることが世界を戦争の渦に巻き込もうとしていることに彼自身気づかずにやっているようだ。

    少なくとも言えることは彼がどこで何を発言してもロシアがそれで戦争を辞める決断をすることはない。あることと言えば、世界の世論が彼の発言に引きずり込まれてこの戦争にまきこまれるような事態になることだけだ。

    彼は無意識にせよ、結果的にそれを望んでいるようにしか思えない。

    世界の大きな戦争の大半は、小国の小競り合いやローカルな紛争に大国が深入りしたことで起こっている。

    第一次世界大戦は、セルビアでの暗殺事件が発端。この事件がきっかけで、世界大戦が起こるとは誰も思っていなかったというのは知られた話。

    第二次世界大戦は、ナチスドイツがポーランドへ侵攻したことが発端だが、これも第一次世界大戦でドイツが失った領土を取り返すのが目的で行った侵攻に対して、イギリス、フランスが宣戦布告したことで起こった。

    今回も同じような状況であり、しかも世界がこの事件に深入りしつつある。メディアの方向性は結果的にそれを誘発する要素があるようにしか思えない。

    欧米の指導者は、過去の前例があるから、それは避けたいと思っているだろうが、いつどんな形で、引きずり込まれるかは誰も予想のつかないことだ。

    正直言うと、最も平和的解決方法は、ウクライナとロシアが二国間で協議してロシア寄りの提案で和解することだ。恐らく欧米も一部の勢力を除き、それを本音で望んでいるだろう。

    バイデン民主党政権はオバマ時代からウクライナでの謀略や利権争いに深く絡んでいる関係上、ロシアの勝利は結果的にまずいことになるから大騒ぎしているようなものだ。

    さらに言えば、この紛争が泥沼化すれば「武器商人」が大喜びするだけだとも言える。

    ロシアは今後戦争継続のための資金難に陥る可能性があるが、軽武装のゲリラ戦に持ち込んでも目的達成まで諦めることはないだろうし、プーチンは最終的には、核兵器を使用する決断をしてでもこの問題を解決しようとするだろう。

    一人の愚かな政治家の「格好つけ」で世界が戦争に巻き込まれるのはあまりにもひどい話。

    ウクライナの国民には同情するが、ゼレンスキーという男は全く信用できず、彼の政治的姿勢を支持する気持ちには全くなれない。

    日本はこの問題においては、純粋な人道支援を除き、どのような形式での深入りを避けるべきだろう。

    米国の物真似をしているといつ梯子を外されるようなことになりかねない。日本は米国とは根本的に立ち位置が違う。

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