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日本人としての「柱」を心中に打ち立てる方法 – 吉田松陰に学ぶ

令和5年8月29日 直観・霊感的
神武天皇陵
神武天皇陵
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私がいくつかのことを発言する時に、

意味が分からない
どうしたらよいかわからない
それでは言葉が不充分だ

というような主旨のコメントをいただくことがある。

みなさん私のような若輩者の意見を真剣に受け止めていただいて心より感謝申し上げます。

ここで一つ私から提案というのか、回答のようなものを申し上げたいと思います。

私には私なりに一人の日本人として日本文明とは何か、どうあるべきか、かくあるべき、という確信のようなものを持っている。

誰しもそのようなものを心中に宿すことができれば、その人なりに、一人の「日本人」としての回答が得られるはずです。

それはどのようにして得られるのか。

私の場合について述べれば、

東日本大震災の直後から、魂の奥底から動かされるもの(それは理屈ではなく)があり、まず初めに諏訪大社に数か月のうちに4回ほど訪れました。

それがきっかけで、狂ったように日本中の神社を参拝した。

ただひたすら感覚の赴くままに、気狂いのようになって。

それを数年続けているうちにだんだん心や魂が落ち着いてきた。

何も考える必要もない。

気づいてみたらいつのまにか自分の心中に「柱」のようなものが根付いていた。

もちろんその過程でいくつかの決定的な体験や神社との出会いなどもあった。

どんな世界でもそうだが、他人から見たら狂人かと思うくらいに熱中する期間を設けることで何かが自分の中で確立するということがあると思う。

そういうことを無理にでも行ってみることで何か得るものがあるに違いない。

吉田松陰の人生や彼のさまざまな人物伝や周囲の関係者たちの証言などを参考にしてみても良いかもしれない。

吉田松陰は彼一人の「思い」と「確信」だけで幕末以降の100年間の日本の方向性を決定づけるだけのエネルギーを発揮した。もちろん彼の周囲にそれを受けとめる多くの人がいたからではあったけれど。

私は吉田松陰のような感化力も歴史を動かす才もないが、これからの日本には必ずこのような人物が必要だし必ず出現するだろう。

必要なのは、吉田松陰の思想や発言や内容ではない。そういう理屈の話をするといろいろ異論や反対意見があるだろう。しかし、ここではそんな話をするつもりはない。

彼のように、国を動かし歴史を方向付けするエネルギーの存在に気づくことだ。

彼のような「天性」の良い意味での「狂気」は誰でも真似できるものではない。

しかし、期限を決めて、そういう期間に日本文明の本質を辿る「旅路」に埋没することができる機会のある者には是非それを実行して欲しいと思う。3年から5年というのはひとつの目安になるだろう。

その果てに、人の言葉を聞いて、それがたった一言でもそこから自分自身が10の結論を導いてそれに基づき言動できる力が自然と沸き起こるだろう。

人の言葉も意見も思想も自分にとってはきっかけでしかない。

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