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    九州男児か東北女か 女性性の人間社会における重要性

    令和5年10月12日 コラム
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    日本も広い。東と西では男性も女性も随分違うものだ。

    私の父親は熊本の人で、絵にかいたような亭主関白だった。

    母親は愛知県の人間で、結婚後母方の人から父親の亭主関白ぶりを非難する声が相次いだ。私も大学から東京に来て以降、父親は九州だという話をすると顔を激しくゆがめられて、あたかも女性の敵のように思わることが何度かあり、そういう価値観があることに驚いた経験がある。

    たしかに強烈なキャラクターの父親ではあったが、関東に来て、東北の女性などを知り、重ねて九州の女性を見たとき、実際には九州の女性というのは「恐ろしく強力なキャラクター」ではないかという印象を持つにいたった。

    自分の父方の親戚の女性と話をしていると、

    「男を女の手のひらの上でぐるぐると動かす」

    的な話をよく聞く。

    彼女たちは男の本姓を熟知しており、男を散々おだて持ち上げて、その気にさせて「活躍」させる。そういうのが女の手練だと笑って言うのだ。

    男は単純だから、それでいい気になって大きな顔をしているが、女はそれで「しめしめ、いい感じで仕上がってるな」という具合。

    父方(熊本)の祖母と母方(愛知)の祖母とも両方縁があったが、確かに父方の祖母のキャラクターは強力だったと記憶している。

    父親はマザコンを冗談交じりに自任していた。恐らく自分の母親のような女性が理想だったようだが、愛知県出身の女性では柔らかすぎて役不足だったのだろうか?九州男児は威張っているがマザコンが多いかもしれない。

    あれほど威張りくさっていた父親だったが、母親が他界した時のうろたえ様は尋常ではなかった。近親の人間が死んだ時、人はこれほど悲しむものかと、自分の母親の死であったにもかかわらず、まるで他人事のように驚いた。

    母親の死体の眠る部屋で深夜、何かずっと語りかけ、彼女の寝床をぐるぐると回りながら供養する姿は、私の知る「海軍軍人」としての父親とはほど遠いものだった。

    しかるに翌日の朝、父親は私に

    「おいお前。おれはもうすぐボケるから。面倒よろしくな!」

    と言い、半年もしないうちに完全にボケた。

    それまでの半年間は、一緒に楽しく旅行したり、酒を飲んだり、うなぎの名店巡りをしたり、人生で父親との最高に楽しい時間を過ごせたことで、これまでの父親との確執は全くなくなってしまった。つくづく頭の良い父親だったなと。

    話はそれたが、日本の女性はこのままでは家族や社会に対する影響力が希薄化していくのかもしれないと私は感じる。

    これはスウェーデンに近い。スウェーデンは平等感が進みすぎており、男女の存在意義が良くも悪くも非常に希薄化していて、母親の存在感というものが、人間の人生の中で非常に薄い。子供からしても、父親と一緒に私を育ててくれた人ぐらいな感じだ。

    平等という西洋的な概念は、女性の自由を促進した一面はあり評価すべき面もあるだろう。しかし一方で女性の家族や社会への「本質的」な役割や存在感や重要性をなくしている側面もあることを理解すべきだ。

    自分の体から産み出された人への愛情を男性に理解しろと言っても不可能だろう。男性は液体を気持ち良さげに放出したに過ぎない。

    見た目の権力や地位は人の心や魂にまで残らないが、母親の、すべて捨てても家族や子供を思う心や魂の叫びは、育てられた人々の心や魂にまで永久に残るだろうことを現代の女性は知るべきだろう。

    これを失う時、人間社会はおのずから荒廃するか虚無的な社会になっていく。

    母性は人間社会の最も重要な基礎であり基盤である。

    だからと言って、女性と言う理由で能力を最大限に活かせない社会は絶対に否定されるべきだということもしっかりと認識しつつ。

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