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「縄文体感」+「弥生脳」神々と関わる力が日本文明の根幹を支える

令和6年6月16日 直観・霊感的
出雲 経島
出雲 経島
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ある特別な能力を持った老婆の動画を見た。

人間には体感というものがあり、これが発達すると脳以外の部分から知識を得る能力を得る。体感を通じてさらに肉体の器官から得られる以上の部分に接触して本人の能力を超えた知識や知恵を得ることがある。

日本神話に出てくる神々が人々に稲作や機織りや鉄製造などの知識を授けたという話は文明化された渡来民によるものだと一般的には考えられているが恐らくそれだけの話ではないだろう。

文末リンクの動画はそのような能力を持った老婆の話が語られている。非常に興味深い動画。動画の作者はこの老婆の付き人を1年ほどしたのだという。

この老婆には物事を解決したり回答を出したりする能力があり、生前、東大教授が自分の論文を書く上で行き詰った時や、会社の経営者が自社の商品開発に悩んでいた時などの相談が絶えなかったという。彼女は何の知識もないが、重要な回答を彼らに与えることができた。実際、非常に大きな成果を上げたいくつかの実例をこの動画の中で語っている。

老婆が子供の頃、自宅で鶏のヒナを多く飼っていたが、息絶えそうなヒナを見つけては、蘇生させる「遊び」をしていたら、母親から物凄い形相で「そんなことを二度とするな」と激しく叱責されたという。

大人になると能力が世に知られ、政治家などの相談を受けるようになった。ある政治家から国会議事堂の地下に自分の部屋が用意された。しかし、政治家に深く関わっていくうちに身の危険を感じるようになり、山奥へ引っ込んだという。

彼女のような「能力者」は私もあまり聞いたことがないし、極端な能力の持ち主だと思う。

しかし、古代から江戸時代までの日本人にはこのような能力を少なからず持った人物が多数いた。水戸から起こった国学は、幕末期に西洋列強が日本に触手を伸ばすことを敏感に感得した一部の人々によって対応されたのはその能力の現れであろう。

本居宣長の著作などを見ていると、彼は知識としてではなく、古事記など日本の古文献に触れていく中で、本能的に日本の特質を「感得」していく様子がありありと分かる。それは記憶された知識ではなく、ものごとの本質や時として真理に無条件に到達する感覚だ。

吉田松陰にもそのような能力があり、彼の「念」は「神意」のような形で昭和二十年までの日本史を駆け抜けた。

日本人は論理性が弱いとよく言われるが、日本人は論理を組まなくても物事の本質に到達し、形にして運用できる能力があるため、あまり強い論理性を必要としない。西洋人にはこのような日本人のロジックが理解できずミステリーに感じ、時として恐れる。

しかし、日本人自身にも自身の能力の重要性に気づかず、自らの特質の何たるかを説明できないため、繰り返し論理攻撃されると、自信を失い、しだいにこれらの極めて重要な能力が失われることになる。

江戸時代に生まれ育った人間が他界するにつれてこのような日本人本来の特質は失われはじめ、西洋的な「思考主義」によって物事を判断するものが増えてくると日本人はしだいに適切な道を進む能力を失い始める。

私の父親は大正生まれで、高学歴の持ち主で、いわゆる「頭が良い」人だったが、無条件に物事の本質を一瞬で嗅ぎとる嗅覚のようなものがあり、それが彼の重大な判断を支えた。

しかし、本質に到達した理由や、それが本質であるという説明ができないため、それを論理的に説明してほしいと言うと苛立ったものである。

大正以降でも戦前までに生まれ育った人にはまだそのような能力を持つ日本人が多く、これが戦後の高度成長を支えた。

これらの「日本人的特質」は日本人の中に古来からあるもので今流行りの言い方をすれば「縄文的」とも言える。

「縄文体感」+「弥生脳」が日本文明の屋台骨を支えてきた。

昭和20年8月15日以降これらの特質は「決定的に」あるいは「意図的に」失われつつあるが、今改めてこれらの日本人的特質というものを日本人自身が認識し、自ら強化する必要に迫られている。

https://youtu.be/NI95RI34TiQ?si=QLoFudgs1pOq-UPz

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