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日本の周期

平成27年1月22日 文明論
ブログ 不況対策!より
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以前から経済に関する書物をよく読む。しばしばよく目にする話がある。世界の中で日本だけ経済のサイクルが、同一周期ではない、あるいは周期の法則がずれているというのである。景気の循環、インフレ、デフレ、恐慌などの周期のことである。

私は、日本人の意識が世界の意識と多少ずれていることが原因だと思っている。世界を歩き様々な人の意識の有り様や思考パターンを考察できた人の中には、日本人が少し変わっていると感じた人は案外多いかもしれない。

西洋人が経済交渉や政治交渉を日本に行う際、日本という国の理解不能な、目に見えない「壁のような」ものが存在することに苛立つ局面をしばしば目にしてきた。日本人という、理解不能な、不気味な連中の壁を粉砕して世界基準に合わせろと言うことであった。

これはグローバリズムを進める人々が、例えばイスラム社会に対する対応とは、目的は同じでも対応の仕方が違う。彼らにはイスラム社会の壁は理解可能だからである。

日本人は特別だとは思わないが、変わっている、異質であることは疑いがないと、私は思っている。

歴史にはサイクルがある。その意識のサイクルが、日本のサイクルに合致する日が早晩ではあっても近づいている。その時世界は日本文明の仕組みを受け入れざるを得なくなるだろう。

日本人はその日のために、前もって準備しておかねばならない。麻布日曜会の活動もそれに準ずるものだ。最速で唯一の部分も含んでいると思われる。

(写真はブログ 不況対策!より。文章と画像との関連は特にありません)

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