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神=宇宙人の可能性とユダヤ一神教の神について

令和5年9月15日 文明論
アテンを崇拝するファラオアメンホテプ4世と彼の家族。
アテンを崇拝するファラオアメンホテプ4世と彼の家族。
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唯一絶対神という「嫉妬に狂う神」の存在を想う

神=宇宙人。

こういう話は俗にいう「とんでも系」の話としてしか受け入れられてこなかった。しかし「神」という存在自体が我々人類にとっては不明瞭なものであり、神=宇宙人がとんでもなら、世界の宗教もみなとんでもになるだろう。

しかし、私は以前からそういう「神=宇宙人という可能性」も充分にあるものとして心の片隅に置いていた。
何かを正しいと考えるとそれだけを絶対の真理のように執着してそれ以外を完全否定する人というのは案外多い。

しかし、日本人なら容易に想像することができる。

我々は、乃木希典や東郷平八郎を神として敬いお祀りする民族である。応神天皇や明治天皇は言うに及ばない。

一神教になると全てを創造した絶対神という規定になるので、日本人のように、神というものを想う時に心の余裕がないのだ。

しかし、一神教の神曰く

「私以外の神を信じてはならない」

ということ自体「他の神の存在を自ら認めている」証左に他ならない。

このような恐ろしく嫉妬深い神様だということになる。

私以外の神を信じた者は地獄に堕ち皆殺しにされても全く問題ないというのだから。

昨今、不倫をすると気が狂ったように嫉妬し、悪魔のような形相で怒るまくる人々がいるが、私からみると「一神教の神」は、それと同じような「妙に人間臭い」存在に思えてしまう。

仮に、全てを創造した神であったなら、我々ごとき「塵芥(ちりあくた)」のような存在が、何を想おうと、信じようと何の関係もないだろう。蟻一匹がある人のことを死ぬほど恨んだとて、その人がそれでその蟻のことを怒り狂うだろうか?

一神教の神というのはそういう存在に思える。

恐らく人類よりははるかに高度なあるいは人智を超えたパワーを持った存在であろうことは間違いないと私は信じるけれども。

このように考えると、私にとっては、神=宇宙人という発想は何の不思議もない。そもそも地球以外に生命体がいないということの方がはるかに不自然であろう。

その宇宙人が何らかの技術で人間を創った可能性もある。近年はゲノムなどの技術で我々人類ですら「人」を創り得る。

私はユダヤ・キリスト教文明「発案」であろう「ビックバン」の発想も信じない。そういうこともあったかもしれないが、それは恐らく「一つ」ではない。

彼らの思考をあまり過信しない方がいいだろう。

もともと彼らの一神教の神は、複数いる「神々」のうちのかなり「嫉妬深く」「支配欲の強い」存在のうちの一つであろうと私は思っている。

でないとすると、神々がある「特定の目的」を持って、ユダヤ人達に「一神教」という「使命」を課したものだと思う。

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