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この国を二分するものとは

平成29年7月29日 日本文明・神社・神道
出雲大社
出雲大社
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この国を二分するものをたどると恐らく、天津神、国津神。日向系、出雲系。あるいは、物部、蘇我。そういったところに行く着くだろう。

私の父方は南朝に違いない。これはこれまでいくつかの記事に書いてきた。(後述リンク参照)

しかし、母方は足利尊氏と関係がある。私の両親の墓は、北鎌倉の足利尊氏の屋敷跡にあり、関東の尊氏の菩提所である寺にある。境内には足利尊氏の墓がある。

自分の人生を振り返ると、常に相反する勢力の狭間に挟まれる運命だ。

長州、土佐、島津、かと思えば、会津、長岡。

こういう土地に縁がある。20代から30代の頃、女性から告白されると、会津藩士の末裔で父親が皇宮警察で、とか、どういうわけか会津の女に好かれたものだ。

あるいは自分は世話になる人物、長く付き合うことになる縁の人物はどういうわけは、大内氏の末裔であったりとか。

この頃から、人間の出会いの不可思議さを、人の「縁」というものは自分の意思とは無関係にやってくるものだという確信を得るようになった。

父親は坂本竜馬が好きで、彼の自画像を部屋に飾っていたが、母方祖母方は今井という姓で、坂本竜馬を斬った男として有名な、今井信郎の本家筋にあたる家柄だった。

幕末期、日本は佐幕方と薩長方に二分された。しかし、その背後には、フランス、イギリスなどの勢力がバックアップし、あわよくば国を八つ裂きにして、利益を貪ろうとしていたのである。

しかし、そういう「理屈」を当時の日本人達はよく理解していた。

徳川慶喜は、この国の現状、そして、世界の動向。こういうものを俯瞰的に理解できる有能なリーダーであった。

彼が「大政奉還」を行わなければ、今頃日本は、朝鮮半島のように国家分裂し、国家のとしてのオリジナリティーを完全に失い、「単なる」極東の島国に堕していたであろう。

もちろん、薩長方の新進気鋭の精神と、天皇と神道を国の中心として国家をまとめるという「突破力」は世界の中の日本という意味あいにおいて「必須」であった。この事実を理解できるものは今でも少ない。

どんな国にも、勢力図がある。そして西洋人とか中国人のような歴史の達人たちは、そういう要素を研究し、諸外国の状況から、「隙」を見つけたならば、「さー」っと入り込む。

「あなたの恨みをはらしますよ。一緒に協力してそれを実現しましょう。いくらでも協力しますよ。」

と優しく囁きかける。

それに、乗せられる程度のレベルの指導者しか、その国にいなければ、その国は「失われる」のである。

気づいてから、騒いでも後の祭り。もう遅い。二度と取り返すことはできない。

かつての日本には、そんなことはやすやすと見抜き、国内の敵対勢力であっても、妥協し、共に自国の「本質」を守り抜こうとすることのできる「賢人」達が国でリーダーであり得た。

さて、今の日本。戦後の占領政策で、自国を命がけで守り抜くことを「よくないこと」だという教えを叩き込まれた世代ばかりになった今の日本で、今の状況をどう切り抜けることができるのか。

おまけに国を売り渡しても平気な、政治家やメディアや役人も大勢いる。これではかつての朝鮮半島と何ら変わらない。いつからこの国は「事大主義」国家に成り下がったのであろうか。

今の時代には、徳川慶喜も、西郷隆盛も、坂本龍馬も、桂小五郎もいない。

そもそも政治家で、自分の命がどうなってもいいという原理で政治活動している人間がいるのか。

今、まさに、この国の正念場にきている。

神々の国日本。神々の意志をこの国の土地と民に及ばさんことを祈り奉る。https://www.facebook.com/search/top/?q=この国の歴史を形成する二つの源流+ー+神々の流れについて&init=mag_glass&tas=0.008499958940054508&search_first_focus=1501336693786

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