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出雲三輪の国譲りと大政奉還

平成29年8月1日 日本文明・神社・神道
邨田丹陵による「大政奉還図」(1935年、聖徳記念絵画館蔵)
邨田丹陵による「大政奉還図」(1935年、聖徳記念絵画館蔵)
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歴史は同じようなことを繰り返すが、それを見ることでより古い歴史がどうだったかを想像できる。

出雲系は国譲りをし、後日向出雲連合的な形で三輪王朝に迫る。ニギハヤヒは国譲りを行うが、ナガスネヒコは徹底抗戦した。

これは、長州(地理的には出雲)と薩摩(地理的に日向)が手打ちをして、西郷を中心とする連合軍が江戸入城する。徳川慶喜は大政奉還するが、会津、長岡など一部が徹底抗戦したという歴史の流れに符合する。

薩長連合というのは、神武東征の歴史の繰り返し現象である。

ちなみに、出雲国譲りの際には、タケミナカタが徹底抗戦した(というべきか連合せず独立国化した)が。

徳川家の本拠地は愛知県の岡崎であるが、この地は物部守屋の息子、物部真福(まさち)が守屋が討たれた後にこの地に移り住んだ場所である。

今でもその遺跡が残っている。

岡崎は物部の地でもある。系図的に物部氏はニギハヤヒの末裔である。徳川家は物部氏の血脈あるいは霊脈を受け継いでいるのかもしれない。

歴史は同じようなことを繰り返す。

よく歴史家が、似たような話があると、これは同じ話が別の表現になったものだという。特に古代史に関してはそれが顕著である。何でもかんでもこれは同じ話だとさも知ったような物言いをするが、このような説に関しては、間違いが極めて多いと私は思っている。

歴史家なのに歴史のロジックを知らないのではないかと。

ナポレオンとヒトラーは、はじめイギリスと戦闘し、これが上手くいかないとソ連に鉾先を向けるがこれが命取りになる。

彼らの歴史を数千年後に見ると同じ話だと言うものがでるだろう。違うのである。

話を日本史に戻す。

大政奉還のプロセスを見ることで、出雲三輪の国譲りというものがどのような背景で起こったかをある程度予測できると私は思っている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大政奉還

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