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人一人が動くことの意味 (3)

平成30年4月5日 直観・霊感的
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人がふと思い立ってどこかへ足を運ぶ。

例えば神社であるとか。なにがしか歴史にちなんだ場所であるとか。墓所のようなところかもしれない。

ところが、同じ頃、同じ場所か、あるいは似たような場所へある人も足を運んでいる。

場合によっては真逆の意味合いのある場所かもしれない。

お互い全く会ったこともなければ、顔も知らない。

しかし、十数代遡れば先祖が同じなのである。

もちろんそんなことをお互い知る由もない。

知る必要もない。

この二人は十数代前の誰か人霊か、あるいはそれに関わる神霊に動かされて行動がシンクロしているのである。

もし片方の人がもう片方の人に話しかけ、互いの「行動の真相」を語ったとしても、もう一方の人は、

「何なんですかあなたは。あなたとは何の関係もありませんよ。何を言ってるのか。おかしいんじゃないのか。」

憮然とした面持ちでそう言うかもしれない。神々なんて全く信じていない人かもしれない。魂だとか神霊だとかそんな話は大嫌いな人かもしれない。

何だっていいのである。

あまりお互いが関わる必要はないのだ。

確かに互いに何の関係もない。十数代前のなにがしかには関係あるが、この二人には直接のつながりも共鳴するところもないかもしれない。

関わろうが関わらまいが、いずれも「ある流れ」の中にいて、個別に活動しているというわけであるから。

いずれにしても、この二人は同じベクトルで、なにがしかに動かされている。そういうことだ。

考えていることが全く違っていても、あるいはそんなつもりは全くその人になかったとしても、結果的にそれによって何かが成し遂げられるプロセスの一部であればそれでいいのである。

神々や先霊が人を動かすということはそういうことだ。神霊が動物に憑依して何かの目的を遂げるような場合と変わらない。

しかし、人が何か変化を起こそうとしたいならば、とにかく先ずは自分ができることをすることだ。

それが起点になっているかもしれない。

重要な節目に立たされているかもしれない。

いつもそう思って生きていくことができれば、何人も生きる意味があるというものである。

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