肉体を超えた意識感情世界に人が直接関わるということの意味

霊的体質という人がいる。しばしば、ある種の美形の女性などは霊的体質であることがある。

そういう人は霊的世界に関わる仕事をするのが良いと思いたくもなるが、そうとも言えない。

恨みを抱きやすい人、何かを根に持つタイプの人がそういうことに関わると悪魔使いのようになる可能性が高い。

霊的な世界というものは、通常の数倍以上にネガティブな感情に影響されやすい世界でもある。霊的体質の人がそういう世界に関われば当然、さらにその度合いが増すことになるだろう。

そのような負の感情世界に影響を受けやすい体質である以上、そのような世界にはむしろ関わらないほうがよいということになる。

相当に純粋さを保ちうる人でもなかなか困難な世界だ。

肉体を超えた世界というのは、要するに感情や意識だけで構成された世界だから。感情や意識に制限の幅がない。

肉体を伴っていれば、人間は肉体を保つために感情を抑制したり、妥協したりしなければならない。肉体がなければそれらは必要なくなる。だからプラスにもマイナスにも無限に増幅可能ということだ。

霊的な世界というのはそういう世界である。

当然ながらプラスの世界は神の世界なんだろうけれども。

人間が「正」「聖」の世界に直結するのはなかなか難しい。

俗に修行とか何とかそういう鍛錬の世界があるけれども。

人が神と直接関わる、接するためには、それなりに相当な意識感情の抑制力や方向付けが必要であるということだ。

「神」と関わる、というと特定の宗教的先入観があるかもしれないが、別の言い方を試みるならば、人間よりもより卓越した意識体とでも言うべきか。

ただし、我々凡夫は、ひたすらそこに思いを向けるだけで良いのである。
霊的体質でない人は難しく考える必要はない。

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