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日本人の「お人好し」について

令和元年8月21日 日本文明・神社・神道
対馬
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日本人はお人好しだから、というセリフを言いながら苦笑すること自体もう飽きてしまうほどだが、何年たっても日本人は人が好い。振り込め詐欺のようなビジネスで大きな利益を上げられる国が日本以外にどのくらいあるのかというのも興味深いところである。

中国人からしてみれば、日本人の「人の好い」性質(彼等からみたら「バカな」ということかもしれないが)を徹底的に研究しつくした上でさまざまな手を打ってくる。

戦後もそうやって懐柔されて、彼等の工作機関の「おもちゃ」になった日本の政治家は多い。

そういう「人の好さ」、あるいは「国際感覚の欠如」というのは、江戸時代二百六十年が鎖国だったから仕方がない、というのも聞きなれた台詞だが、よくよく考えてみれば、江戸時代どころか、この国は古代から、ほとんど鎖国同然で、まともに強大な他勢力の侵略圧力は、世界史の他の地域に比すれば、皆無に近いわけだから、「仕方ない」のか「当然と言えば当然」ということか。

そして、ただ一度、アメリカ人に完敗しただけだ。たったそれだけで、この国の人は、

「一億総懺悔」

とか言いながら、自主性すら放棄するありさまだから、やはり「人が好い」。

を通り越して、とこの先の言葉は言わない方がいいだろう。

話はかなり変わるが、少し前に、行きつけのプライベートバーがあって、そこに在日朝鮮人の三世の人がバーテンダーの一人にいた。

とても物腰の柔らかな好男子で、良い印象をもっていたが、ある日、彼がこう言った。

「自分は国籍がないんです。」

私は言った。

「なぜどちらからの国籍を取得しないのか。日本でも韓国でもあるいは北朝鮮なのか知らないが。日本にいながら日本国籍を取得する決意がないなら半島に戻ることもできるはず。」

そのように言うと、彼はこう言った。

「半島には帰りたくない。民度が低いから。」

ぼそっと寂しそうな小さな声でそう言ったのを記憶している。

日本に戦前からいる朝鮮人の心理は特殊で私には彼等の感覚を理解できない。

私がもし、外国に暮らしてそこで一生を送る決意を持ったなら、その国と国土に身を捧げる決意をどこかで持つだろうと思う。たとえ日本人であるというそのプライドは捨てないとしても。

そういう意味で在日朝鮮人というのは世界的に見てもその存在感覚というのは、多少特殊なのかもしれない。日本人はそういう「特殊な感覚」を古代から持ちうる機会を持ってこなかったとうことも事実であろう。

私は彼等の感覚それ自体が理解できないから、それに同情することも、理解を示すこともしないが、そういうことを含めて日本人は何も考えなくても日本人だと思って毎日を送っていることに幸せを感じるべきだし、そういう国にもっと自信と誇りを持つべきだろうが「人が好い」からそれも考えずに毎日を生きているのだろうかと思うと、複雑な気分になるのである。

聖徳太子の時代(あるいはそれ以前)から昭和20年まで、この国は、聖徳太子が中国の皇帝に

「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」

と国書を送った、と同様の自主性と意志を持って生き続けてきた。

その気概を失えばもうこの国の後はないのだということを、もっと自覚しなければならない。

それが「令和に生きる日本人の使命」だと「私は」思っている。

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