このように考えていくと、グローバリズム=ボーダーレスな社会への進行は、ある部分において歴史的宿命と言っても良い。これは、人間の欲望がもたらすところの帰結的宿命であり、この一方的な流れを止めることは、今のところ、できないであろう。しかし、一方でグローバリズム=強国・大国の文明の押し付けと、
人類の歴史は、少なくともここ2000~3000年程度の期間について言えば、生活圏に関わるボーダーライン拡大の歴史であると言える。怒らく原始時代、となりの部落は、現代的な感覚で言えば、全く別の国か世界のようなもので、時折必要に応じて交流する程度のものであった。部族間の争いが起きた時、
ジョンタイターという人物が2000年頃に…
日本では強い権力者は生まれにくい状況があると言われてきた。生まれても長続きしないと。しかし、世界史においても英雄とされるような人物の治世は短いものが多い。ごく稀にカストロのような長生きもいるし、モンゴル帝国のようなものもあるけれど。強権者が長く居座れば腐敗が助長し、誤りも修正されないままさらにそれも助長される傾向があります。
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