知人と話をしていたら、その人はシベリア鉄道をハバロフスクから西の果てまで1週間もかけて旅したらしいが、その時思ったらしい。

「自分の前世の肉体がこの辺に埋まっている気がした。」

誰しも、訳もなく惹きつけられる土地や地域というものがあるがそういう場所は、自分がかつていたところである可能性がある。

知人を見ていると、南米とか中央アジアとかロシアの匂いがする。案の定その辺が気になるという。

前世だけでなく先祖も関わりがあるかもしれない。

国内なら出雲だという。

私は瀬戸内と鹿児島に行った時、戻ってきたという感覚があるが、どの土地も人生でそこに暮らした経験がない。

海外にもそういう場所がある。

奇妙な既視感というか帰郷感のようなもの。

そういう場所を訪れると言うことはその人の魂にとって大きな意味がある。

心の奥底にこびりついたこだわりや思い込みのようなものを洗い流す意味合いもある。時間の狭間に横たわる、なにかを清算する。

意識の変容には欠かせない。

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