一神教は人と神との一対一の関わりに基づいた文明を形成した。

一方、日本文明は人と神々だから一対多であり、多は一なりとも言える。

アンドレマルローもアインシュタインも日本の絵画や諸々の文化を知ると、中心点のない文化、にもかかわらず全体のどこを見ても有意義である、という趣旨のことを悟ったのである。

一対多であり多は一なりとはそう言う意味のことを表している。

(写真:那智瀧図)

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