少し時間があったので足利直義墓を参拝することに。

浄明寺という寺院の境内というか裏山にひっそりとある。参拝者もほとんどいない。浄明寺の案内板にも載っていない。

何故だろうか。不遇なる弟。義経に似ている。有能だがそれ故に兄との確執が生まれる。

源氏は内輪揉めで自滅する系譜なのか。

観応の擾乱は単に兄弟喧嘩という範疇を超えて日本中がその争いに巻き込まれた。

室町時代は南北朝、観応の擾乱、応仁の乱と日本中が真っ二つに割れて内紛が続く不安定な時代。

室町期を通してそれまでの「日本」はほぼ完全に崩壊したと言われている。

たかが兄弟喧嘩とか言えないのである。

さて参拝の後、地図を見るとほぼ至近に護良親王の墓もある。合わせて参拝しようと裏山を登ってみたが、坂下に降りる道がなく崖になっている。

近くて遠い道であった。

大回りして護良親王墓に向かう。

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