赤坂で気に入ったお店があり2回目の訪問。都内に無数にあるお店でまた来たいと思う店はほとんどない。

真ダコのガルシア風

という、タコのマリネのようなメニューが忘れられなくてまた来店。写真で見ると単なるタコのマリネ風に見えるがタコの下にジャガイモのスライスが並んでいる。
食べ始めると、隣の二人連れのシャキッとした老婦人が

「美味しそうですね。」

と声をかけてきたのでメニュー名を教えた。

夫婦で名古屋から来たという。長久手というところだと言うが自分が名古屋にいた頃に住んでいた場所に近い。

男性はもともと東新町という名古屋の中心地出身で女性は岡崎だという。

「私の母親ももともと岡崎ですよ。」

東京の、赤坂のスペインバルで隣り合った人のルーツがこんなに近いなどと言うことがあるものだろうか?

人間の日々の行動の中で話もしないで隣り合わせる人間関係というのは我々が考えているよりも深淵な意味を持っているのかもしれないと思つた。

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