「めでためでたの 若松様よ」
というのは花笠音頭で有名な歌詞だ。若松様とは誰なのか?
たまたま小唄の動画を探していたら「五万石」(端歌)という曲があった。岡崎のことだろうと思ったらやはりそうだったのだが、この唄の二番の歌詞が花笠音頭と全く同じである。
調べるとどうやら日本中にこの歌詞が使用された民謡がある。
ざっと追ってみると、若松様というのは、どうやら神話由来であり、恐らく若松恵比寿神社(福岡県)の由緒が原点なのかもしれないと思った。博多祝い唄にも同じ歌詞が使われている。
http://wakamatsu-ebisu.jp/about
通説では、「めでためでたの 若松様よ 枝も栄えて葉も茂る」という歌詞の元は伊勢音頭だと言われているが、現代に残る伊勢音頭にこの歌詞は残っておらず、また伊勢音頭の若松様が誰なのかに関する記述が見当たらない。
花笠音頭は山形県の若松寺が関係あるそうだが、飛騨古川地方(岐阜県)にも全く同じ歌詞の祝い唄がある。歌詞を見ると長寿を祝う唄のようだ。
北陸は、景行天皇の命で武内宿禰が視察しているようで、そのあたりと関係あるのだろうか。
長寿=恵比寿=武内宿禰
ということか。
祇園とも繋がりがあるようだ。

