あるユダヤ専門家の話によると、昨年はユダヤ歴5775年であり、安息年であった。安息年の翌年は恵みの年(2015.9.14~2016.10.4)であり、2016年はユダヤ歴5776年はヨベルの年という。ヨベルの年とは安息年が7回続いた後の1年。

前回のヨベルの年には、第三次中東戦争が起こり、東エルサレムが奪回され、その前のヨベルの年は、イギリス政府が、イスラエル建国を正式に支持した(バルフォア宣言)年であるという。

ヨベルの年。これはユダヤ教徒にとっての恵みの年(失ったものが元に戻る年)ということだが、過去2回のヨベルの年でユダヤ人は3つの悲願のうちの2つを実現することになった。

彼らには3つの悲願があるという。

1. イスラエルの建国
2. エルサレムの奪回
3. 神殿の建築

来年のヨベルの年には神殿の建築を実現するための動きがあるだろうという。
しかし、現在ユダヤ神殿の建築予定地には、イスラムの礼拝堂が建っている。

一説によるとユダヤ神殿の本当の場所はそれより100mほどずれた場所であるかもしれないと言う。

その場合は問題ないが、そうじゃない場合、イスラムの礼拝堂を破壊して神殿を建築することになるだろうという。

ユダヤにとっての恵みの年は、逆に言えば、イスラム、キリスト教徒にとっては恵みの年とはならないかもしれない。

今年の7回目の安息日は、月蝕、日蝕が頻発したが、ほぼすべてユダヤの祭事の日程と同期したという。しかも赤色の日蝕、月蝕があり、日本では全く話題にもならなかった(そういうことがあったということでお祭り的には報じられたが)が、キリスト教国等ではこの世の終わりかと大騒ぎだったとか。

過去500年遡ってもこのような現象は起こっておらず、キリスト在生時に起こったかもしれないとも言う。

創世記の年から70回目、キリスト生誕(没後だったかも)から40回目だという今回のヨベルの年には、恐らく何か大きな事件が起きるかもしれないという話であった。

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