対馬 殿崎に天光が射す住吉三神 宗方三神 綿津見三神 が守る国防の地

対馬の北端、釜山行き船のターミナル、比田勝港から車でさらに北端方向へ数分。

この先にある海域で日本海海戦が行われた。

天気が良ければ釜山の夜景がかなりはっきりと見えるほど、朝鮮半島に近い。

この殿崎浜に日本海軍に撃沈されたロシア船の水兵が上陸したらしい。

現地住民ははじめ驚いたが、憔悴した水兵を見ると、すぐさまこの岬にある井戸に連れて行き喉を潤してもらったという。

その時の井戸が今も残る。

この日は風が強かった。比田勝から釜山へ向かう船は海が荒れているから引き返すかもしれないとアナウンスがあったが何とか釜山へ。

福岡から対馬までの海より、対馬から朝鮮半島までの海の方が荒い。

対馬海峡は日本の絶対国防圏として今も重要な意味を持つ。

宗方三神、住吉三神、綿津見三神のご加護を祈ると、海上へ天光が射した。ほんの数分の出来事だった。

三韓征伐、白村江、元寇、朝鮮出兵、日露海戦、そして戦後引き揚げから朝鮮戦争まで。

この地は日本の激動の歴史と共にある。

日本国防の最重要地点である。

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