ユダヤ人が優秀であることは世界が認めるところだろう。なぜ彼等が優秀なのかについてのさまざまな論考は枚挙にいとまがない。

特に近現代において、世界を動かしてきた勢力や思想・価値意識の多くが彼等によるものとなっている。

その理由を私なりに考えてみた。理由は簡単である。

キリスト教もイスラム教も根源はユダヤ教の旧約聖書に求められる。

過去およそ1000年くらいの期間、イスラム教とキリスト教の勃興によって、それが構成する文明は世界をしだいに席捲してきた。

今現在、キリスト教文明圏、イスラム教文明圏に居住する人々の数、及びこれらの宗教の影響下にある人の数は、世界人口の半数を超えている。

これら巨大な「旧約」文明圏の思想・価値観・生活習慣の根源は、ユダヤ人の生み出した思想に求められる。

ユダヤ人もユダヤ教徒も2大宗教に比してマイノリティーだが、思想の根源に彼等がいる以上、その影響力は絶大である。

ユダヤ人の思想は地球規模で受け入れられやすい土壌ができているということだ。ユダヤ人の思想や価値意識は今現在の人類にとって極めて「親和性」が高いということ。

しかしなぜ、彼等の思想=旧約文明が世界を席捲したかの理由は謎のままではあるが。

こういったことが、彼等の優秀性の根源にあるであろうということ。

彼等は今「地球の流れ」に沿っているということ。

しかし「令和」以降、その流れがしだいに変化しつつあると私は見ている。

これだけ巨大な「価値共同体」が、「目に見えぬ力」の作用で大きく変質しようとしているのだから、それがすんなりと行くわけがないということだ。

それが今現在起こっている「大変動」の真意だと思っている。

日本人も大きく変わるだろう。100年前の日本人と今の日本人が全く違うように。100年後の日本人も全く変わっている。

100年前の日本人から見て、100年後の日本人がこれほど自信を無くすと誰が思っただろうか。その逆もまた起こり得るということだ。

あるユダヤ人はイスラエル建国後、このように言った。

「イスラエル建国後、世界一の商人と言われたユダヤ人は世界有数の勇猛な戦士に早変わりしたが、世界有数の勇猛な戦士と言われた日本人が、戦後世界一の商人になってしまった。世の中は分からない。」

と。

(ユダヤの祖アブラハム レンブラント「アブラハムとイサク」wikiより)

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