先日、トランプ大統領は遂に、
「NATOは解体されるべきだ」と主張しました。
「彼らは破綻しつつあった。 (トランプ政権期に) NATOは解体されかけていた。いずれにしても、解体されるべきだ」と。
たしかにこれまで、
湾岸戦争、ユーゴ空爆、イラク戦争、アフガン侵攻、すべてNATOが「主役」でした。
いわばこの30年間、NATOが戦争機械でもあった訳です。
ところが北大西洋中心のはずのNATOが、初のアジア圏「事務所」をなぜか今、東京に創る計画が進行中という。
昨年のウクライナ戦争の発端の1つも、ウクライナのNATO加盟の有無にあったというのに、
いまの実力で日本が本気でロシアを敵に回したら、どういう未来が待っているのかを政府は真剣に考えているのか。
現に先月10日、
ロシア外務省のザハロワ報道官は記者会見で、
「NATOの中核要素である反ロシアと反中国を拡大するため、アジア太平洋地域にまでNATOを定着させようとする野心の表れだ。アジアへのNATOの進出は、この地域の軍事化と対立の増大につながると確信している」
と批判している。

