日本だと「孤独のグルメ」の方がヒットしているが、実はこのドラマ、アジアで大ヒットしており、台湾版、韓国版、中国版ができるほど。
私は「孤独のグルメ」よりもこちらの方が好きでほぼ全て見ている。台湾版、韓国版、中国版も見たが、こういう「しんみり」とした「枯れた」「人間模様のもの哀しさ」を表現するのはやはり日本人に適うものはないだろう。
他国版はどことなく、さらっとしていて「味」が薄い。
恐らくそのことを、他国の人々でこのドラマを好きな人もなんとなくそのように感じているのではないか。
このような「もの哀しい」テイストのドラマは日本特有であり、ヒットしたとしてもアジア圏内が限界だろうと思っていたのだが、先日パリから一時帰国した知人と話をする機会があり、このドラマが欧州でも大変人気で知らない人はいないほどだという。
どういう趣向で彼らが面白いと感じているのかは不明だが、まさかユーラシア大陸の正反対の場所でもこの「日本的しんみり」ドラマが好評だとは驚いた。
もしかしたら、いずれパリ版の「深夜食堂」がリリースされるかもしれない。
何か妙にオシャレな感じで仕上がってきそうな気はするが。

