今回の大統領選挙は、戦後の世界史上最大の事件となるだろう。しかし、米国人以外の大半の人々が意識すらしていない(できない)というのは、現代の戦争と昔の戦争がいかに異なった様相を呈しているかの証明にもなる。

これは形を変えた現代の戦争(New War)でもある。

そして、それを「何も知らない」という状況が大半である今、日本国内においてどれほど強力な「メディア統制」、それは「報道しない」という手法によるメディア統制だが、が行われているかの証明でもある。

米国を「特定の勢力」が乗っ取るということは、同時に世界を乗っ取るということに他ならないことに我々は気づかなければならない。

今回の米国における選挙不正事件は、現代の民主主義社会あるいは自由主義というか議会制民主主義というかまともな法治国家の脆弱性を露呈させた。

社会システムそのものを乗っ取ってしまえば、戦争などと言うあからさまな手段を用いず、いとも簡単に国家を支配することができる。この支配とは「占領」と同義である。

システムの構築が複雑になればなるほど、バックドアから密かに侵入しサイレントにこれを破壊することが可能になる。

このプロセスにおいて、いつ何処で誰が何をしているかを特定することは通常極めて難しい。
皮肉なことにアナログ世界ではこういう「戦法」は難しい。

破壊後、あとはメディアを使って都合の良い情報を与え続けると同時に、ネット上の面倒な情報は全て遮断して大衆を自由に操作(黙らせる)すればいい。

独裁専制社会がほくそ笑んでいるのが見える。彼らにはまともな法治国家のように面倒な意思決定のプロセスがないからだ。

仮に、今回の、彼らの試みが失敗に終わったとしても、その効果は充分に検証できたはずだ。
今後はもっと巧妙になるだろう。

鬼滅の刃の映画版で、人間に極上の夢を見させておいて、その間その人の魂に侵入して、魂の核を破壊し、廃人にする能力をもった鬼が登場するが、そういうやり方の「侵略」「占領」というのがこれからの新しい戦争の形態(メインストリーム)になるかもしれない。

(2026/1 2つの投稿をまとめ改変)

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