グレート・リセット(The Great Reset)
ダボス会議と言われる、世界の「グローバルリーダー」が集う世界的会合がある。2021年1月に次回開催される当会合の主題は「The Great Reset」。
この話は、保守系の人々の間でも最近いわれるようになっている。
決して表舞台には顔を出さないごく少数の人間が世界を統一的にコントロールする社会の構築。この会議が最終的に目指すもの。そういうものをこの言葉で表現しているような気がしている。
結局、コロナも大統領選に関わる諸問題も全て繋がっており、最終的には「The Great Reset」へと繋がっていくのだと。
米国の次期大統領が決定した時点でこの会合は開催される予定なのだろう。
彼らの指針。どれも「美しい言葉」で彩られた表現。例えば、
『「グレート・リセット」とは、協力を通じより公正で持続可能かつレジリエンス (適応、回復する力)のある未来のために、経済・社会システムの基盤を緊急に構築するというコミットメントです。』
「緊急に構築」。それはどういう社会基盤なのか?
『「グレート・リセット」には、社会の進展が経済の発展に取り残されることのない、人間の尊厳と社会正義を中心とした、新しいソーシャル・コントラクト(社会契約)が必要です。』
経済の発展に「取り残されない」社会とはいかなるものか。それに必要な社会契約とは一体何なのか?我々人類はいかなる契約を必要とするというのか?
『グローバル・ヘルスの危機は、長年にわたる経済と社会のひずみを露呈させ、その結果、働きがいのある人間らしい、かつ有意義な雇用の創出が緊急の課題となる、 社会的危機をも生みました。』
グローバルヘルス! 地球規模の健康問題とは何か。それとコロナと「労働環境」とをどのように関連付け、社会全体をどのように指し示し、それをどのように定義付け、方向付けしようというのか?
『「ツイン・サミット」は対面とバーチャルの両方で行われ、スイスのダボスで参加する政府や経済界のグローバルリーダーを、世界400都市のマルチステークホルダ ー・ネットワークとつなぎ、より若い世代を中心とした前向きな対話をめざします。』
世界400都市の政府や財界の「グローバルリーダー」を繋ぐことで、どのような統一性を図り、それをどのように地球社会に運用するのか?
そもそも何を、誰が、なんの目的で、どのように世界を「グレートリセット」する必要があるのか。
美辞麗句をはぎ取り、言葉を裏読みすることは重要なことである。
この会議の真の目的な何か。それを今現在世界で起こっていることと絡めて考える必要がある。
しかし、この会議はあくまでも表の顔であり、主催している「オーナー」は別にいるのだろう。
ごく限られた人数で構成されており、会議に出席している人々の大半はそのエリアまで進めない。そういうエリアがあるということを聞いたことがある。

